プロミスの審査は甘い?審査基準や申込手順・かかる時間・結果が来ないときの対応方法などを解説

2023.12.21

プロミス

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プロミスの審査は甘い?審査基準や申込手順・かかる時間・結果が来ないときの対応方法などを解説

「プロミスの審査が甘いというのは本当か?」
「審査基準や審査にかかる時間を知りたい」

プロミスの利用を検討している方の中には、審査について気になっている方も多いことでしょう。

この記事では、プロミスの審査が気になる方のために、プロミスの審査基準や審査が甘いのかどうか、審査落ちしないためのポイントなどについて解説します。

プロミスは、SMBCグループが運営する大手消費者金融です。国内大手金融グループの企業だけあって、利用のしやすさや、ユーザー満足度が大きな魅力といえるでしょう。

これから申し込みをする方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

結論(この記事のポイント)

  • プロミス審査の申込条件は18~74歳まで幅広い層に対応
  • プロミスの審査は結果通知まで最短3分
  • プロミス審査の結果通知が来ないときはプロミスコールに電話を
  • プロミスは土日祝日でも審査や即日融資に対応している
  • プロミスの審査に落ちないための5つのポイントを押さえておく
プロミス
利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大500万円 最短3※1 最短3※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
4.5%~17.8% 30日間
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • Web完結なら最短3分で借入可能!※1
  • 初回の借入日から30日間無利息サービスあり!
  • 18歳~74歳まで幅広い年齢層から申込OK!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…18歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

目次

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プロミスはこんな人におすすめ!

プロミスは「安心のプロミス」を掲げるだけあって、はじめての方でも安心して申込できる消費者金融です。

中でも次のような方へ、特におすすめです。

プロミスはこんな人におすすめ!

  • 即日融資など今すぐお金を借りたい人(ネット・アプリで24時間申込OK)
  • 家族や職場にバレずに借入をしたい人(原則、電話での在籍確認なし)
  • 18歳・19歳で初めての借入を検討している人(幅広い年齢層に対応)
  • 24時間365日いつでもすぐに借入したい人(最短10秒で振込完了)
  • 30日間の無利息期間を活用したい人(30日以内に完済すれば利息が0円)

プロミスは、原則として電話による在籍確認を行っていないため、「家族や職場でバレたくない」という人におすすめです。

大手消費者金融の中では現状(2023年12月現在)で唯一、18歳・19歳の方の借入にも対応(安定した収入が条件)しているため、学生や働き始めたばかりの方にも申し込みやすいものとなっています。

また、プロミスのネット振込は最短10秒で振込借入が受けられるため、「急いで借入したい人」や「夜間に利用したい人」にもおすすめです。ネット振込は、メンテナンス時をのぞき、24時間365日いつでもネットやアプリから借入することができます。

プロミスの審査基準は甘い?厳しい?申込条件や成約率を解説

プロミスの審査基準は甘いわけではなく、大手消費者金融としては平均的

プロミスの審査基準は明らかにされていません。審査は甘いわけではなく、大手消費者金融としては平均的といえるでしょう。

消費者金融に限らず、お金を借りる際には貸金業法によって、返済能力の審査が義務付けられています。

ここでは、プロミスの申込条件や審査基準、審査時に必ず見られるポイント、申込前に成約率をチェックする方法を紹介します。

プロミスの申込条件

プロミスの申し込み条件は「年齢18歳〜74歳で本人に安定した収入がある方」です。

主婦や学生でも、アルバイトやパートで安定した収入がある場合は、申し込むことが可能です。

年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方

※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

引用:プロミス

また、プロミスは他の大手消費者金融と異なり、安定した収入があれば18歳・19歳でも申し込み可能な点が特徴といえるでしょう。

ただし、年齢が18歳であっても高校生は申し込むことができません。また、専業主婦や収入が公的年金のみの方も申し込みできないので注意が必要です。

プロミスの審査・返済能力の調査で必ず見られる3つの情報

プロミスでは新規申込の際に審査が行われ、返済能力が調査されます。

返済能力とは収入や資力からみて、借入金を無理なく、継続的に返済できる能力のことを指します。

返済能力の調査は、貸金業法で定められているため、プロミスに申し込んだ際には、必ず実施されます。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借り入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用:賃金業法(返済能力の調査)

返済能力の調査では、おもに次の3点が客観的に審査されます。

属性 収入や勤務先、個人情報などにあたるもの(氏名・年齢・性別・住所・年収・職業・勤務先・勤続期間など)
生活状況 生活環境や家庭環境などにあたるもの(独身/既婚・持ち家/賃貸・居住年数・同居人など)
信用情報 信用情報機関に登録されている個人のローンやクレジットに関する情報(他社の借入状況・返済実績・延滞の履歴・申込履歴など)

属性とは、申込者の収入や勤務先、勤続年数など、経済的・社会的な背景のことで、返済能力の基礎となる情報です。

生活状況とは、おもに配偶者や同居家族の有無、住居の状況などを指します。生活状況を審査するのは、扶養家族や住居費負担の有無をみて、「収入のうちどれ位の金額が自由になるか」を判断するためです。例えば扶養親族が多い場合や、家賃・住宅ローンの負担が大きい場合は、カードローン審査で不利になりやすい傾向があります。

信用情報とは、これまでのローン、クレジットの申込・利用状況に関する客観的な履歴や情報のことです。他社の借入状況のほか、過去の返済実績や延滞の有無などがチェックされます。

申込前にプロミスの成約率・審査基準を確認する方法

プロミスでは、直近の成約率を調べることが出来るため、事前におおよその審査基準や審査通過率を知ることができます。

また、お借入診断を利用して、収入や他社借入状況を入力することで、借入可能かどうかの目安を知ることも可能です。

直近の成約率をチェック

直近の成約率をチェック

プロミスは、自社業績状況の中で各種月次データを公開しており、直近の成約率(申込者数に対して何人成約したか)を知ることができます。

次のデータは、プロミスの直近2023年4月~7月におけるカードローンの成約率です。申込者10人のうち4人以上が審査に通過しているため、かなり借りやすいといえるでしょう。

なお、成約率は同じ消費者金融でも変動するため、チェックする場合は最新の月次データを参照することが大切です。

■無担保ローン新規申込数および新規顧客数
  2023年4月~7月までの累計
新規申込数 291,801 件
新客顧客数 121,100 件
成約率 41.5 %

他の消費者金融との新規貸付率を比較

新規貸付率が大手4社比較でもっとも高く、借入しやすい

プロミスの成約率・審査基準を判断するために、大手消費者金融4社で新規貸付率を比較してみました。

プロミスは、大手消費者金融4社で新規貸付率が43.0%ともっとも高く、借入しやすいといえるでしょう。

今回は、いずれも2023年3月期(下期)の数値で比較しましたが、プロミスは以前から新規貸付率の高さに定評があるため、安心して申し込むことができます。

ただし、新規貸付率が高いといっても、審査が甘いわけではないので注意が必要です。

新規申込数 新客数 新規
貸付率
プロミス 402,946件 173,547件 43.07%
アコム 554,955件 233,458件 42.10%
レイク 約199,000件※ 約56,000件 28.16%
アイフル 518,086件 166,224件 32.08%

  • 出所:プロミス「月次データ」、アコム「マンスリーレポート」、レイク「決算関連資料」(新規申込数の詳細件数は非公開のため逆算にて算出)、アイフル「月次データ」

お借入診断を試す

プロミスでは「お借入診断」を利用して、生年月日や年収、他社借入状況を入力することで、借入できるかどうかの目安を知ることができます。

「お借入診断」は、実際の申し込みや審査ではないため、利用しても信用情報機関に履歴が残ることはありません。借入できるかどうか不安な方は、気軽に試してみるとよいでしょう。

ただし、「お借入診断」は簡易審査であるため、実際に借入できるかどうかは、申し込んで正式に審査を受けないと分からないので、注意が必要です。

お借入診断画面

プロミス審査の口コミ・体験談

これまで紹介して来たことをまとめると、プロミスの審査は次のようにいえます。

  • 審査自体の厳しさは消費者金融で平均的
  • 審査通過率は消費者金融で最も高い(2023年3月期実績)

では、実際にプロミスを利用した方はどのように感じたのでしょうか。

ここでは、プロミスの審査に関する口コミをまとめてみました。

プロミス審査の口コミ・体験談【良い評価】

まず、プロミス審査の良い口コミ・体験談をみてみましょう。

対応がいい

パソコンで、いろんな口コミを見てみると、プロミスは審査基準が厳しいけれど、対応がいいというものが多かったので、プロミスに融資の申込をしました。

やっぱり他の方が言っているように厳しいのか、希望額の50万は融資してもらえず、30万で決定しました。でも、30万あれば十分よかったので助かっています。(本当は30万でギリギリよかったのですが、融資額を下げられるということで50万にしていました。)

対応はどうかというと、とてもすがすがしいものでした。

インターネットで融資の申込をしたときにかかってきた電話でも、丁寧にいろいろ教えてくれて、無人契約機に行ったときでも、同じく丁寧な対応をしてもらえました。

融資してもらう額も大切だとは思いますが、やっぱりお客さんとの対応も重要だと私は思っているので、プロミスはいいと思いますよ。ですので、私はこれから、増額をしなければいけないときは、プロミスに頼もうと思います。

引用元:みん評

「対応がいい」「丁寧に教えてもらった」という口コミです。

消費者金融を利用するにあたって、特にはじめての方は、分からないことが多く、また「審査に落ちたら?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

プロミスには、他にも「対応がいい」という口コミが多く、誰でも安心して申込できると思います。

郵送物無しで申込みできました

郵送物が発生しないからプロミスを選びました。

ウェブ申込みをして、店頭の無人契約機を介して書類提出、ウェブ上の取引明細を確認して全ては完了。

本当に郵送物一切無しで審査を終わらせられて満足でした。ウェブサイトの記入フォームに入力すべき内容が多くて戸惑いましたが、借入歴が一切なかったせいか、こちらが希望する限度額一杯の融資額をもらえました。

本人確認時の電話オペレーターさんの応対態度は優しくて丁寧でしたし、審査通過後の無利息キャンペーンなどについての説明も分かりやすく、教育が行き届いていることが実感でき、さすが大手だと感じ入った感じです。

引用元:みん評

「郵送物なしで申し込みできた」という口コミです。

プロミスは、申し込みから借入までネットで利用できる「Web完結」を利用した場合に、郵送物が送られて来ないため、家族にバレる心配がありません。

また、この方も、電話オペレーターの対応が「丁寧だった」と語っており、やはり安心して申し込みできるようです。

2〜3万円で良いのです!!

数年前に借金→完済しました。

プロミスは初めてで、審査が厳しいとネットで聞いていたので、正直やや諦めつつ…WEBで登録してすぐに、休日なのに即、電話を頂きました。

色々と質問され、審査してくださったのですが、その際「3万円をお借りしたい旨をお伝えしましたが「50万円まで御融資可能です」との事で、かなり驚きました(汗)。

返済の方法も質問しましたが、優しく教えてくださいました。

在籍確認(会社)は、日曜日で繋がりませんでしたが後日、給与明細などの書類を無人契約機で取り扱ってくださるとの事で、本当にスピーディに対応してくれ、感謝してます。

引用元:みん評

消費者金融を利用するにあたり、審査を考えて少額で申し込みをする方も多いのではないでしょうか。

この方の場合、借入希望金額に対し、申し込み時点で増額の提案があったということです。また、在籍確認も書類対応してもらえるなど、プロミスの親切・丁寧な対応が感じられます。

申し込んだ当日に借りることができました

バイトはしてますが学生なので心配でした。が、審査パスできました!審査も早く、申し込んだ当日に借りることができました。プロミスは最短30分で手続きが完了すると宣伝してますが本当に早かった~!この迅速な対応は本当にすばらしい!あとは金利さえ低ければ完璧ですね。

引用元:みん評

「学生なので心配だった」という方ですが、審査の早さが実感できたという口コミです。現在、プロミスは最短3分融資に対応しており、急ぎで借りたい方におすすめできます。

プロミス審査の口コミ・体験談【悪い評価】

プロミス審査の悪い口コミ・体験談をみてみましょう。

限度額が思ったよりいかなかった

審査は通りましたが、借りたかった額が50万円ほどだったので、その額に限度額が届かず借りることができませんでした。趣味が車で、ちょっとその費用がかかりすぎて、50万円くらい借りたかったですが、それほど収入も多くないので、妥当な判断をされたかなという感じです。融資はしてもらえませんでしたが、オペレーターの方の対応が非常によかったので、嫌な印象はありませんでした。残念です。

引用元:みん評

「審査には通ったが限度額に届かなかった」という口コミです。

プロミスに限らず、消費者金融は返済能力をもとに、適正な審査を行なっているため、やむを得ない結果といえるでしょう。

悪い口コミとして紹介しましたが、「対応がよかった」ということなので、不安な方でも安心して申し込みできるのではないでしょうか。

審査が長い!!

プロミスは申し込みにかかる時間が短いと聞いていたので利用。とにかく急にお金が必要になったのでその日に振り込んでもらわなければいけませんでした。でも審査がまず長い!全然スピード審査じゃない。しかも何時間もかかったうえに結局は審査アウト。

引用元:みん評

「審査時間が長い」という口コミです。

プロミスは、最短3分という審査時間の短さが特徴の一つですが、混雑状況や審査内容によっては、審査に時間がかかる場合もあります。

急いで契約したい場合は、Web完結を利用するとともに、早めに申し込みすることが大切です。

借入残高が多いと審査に時間がかかる

店舗に行くのが嫌だったので、スマホで申し込みをしました。時間も場所も気にすることなく、自分のペースで入力できる点は良いのですが、入力が大変です。スマホの入力よりパソコンの方が慣れていたのですが、履歴が残るのも嫌だったのでスマホにしました。この点は後悔しました。

平日の日中に利用しました。今まで他のところも利用していたこともあって、審査時間は1時間以上と思ったより長く感じました。毎月返済はしていましたが、思ったより減らなくて残っていたのが原因だと思います。

引用元:みん評

「審査時間が1時間以上」ということですが、混雑状況によって審査にかかる時間は異なります。

また、「スマホの入力に時間がかかった」ということですが、プライバシーを重視する方や、周りにバレたくないというのであれば、やはりスマートフォンから申し込みを行い、借入まで完結させるのがベストといえるでしょう。

コールセンター対応

今まで対応してくれた方々はすごく親身にお話を聞いてくれたりしたのですが、先日コールセンターに問い合わせて質問をした際対応してくれたスタッフさんが、話し方が威圧的というか、鼻で笑われたりしてなんだか小馬鹿にしてる感じというか…今までが良かった分余計に残念に感じました。たまたまそのスタッフさんだけだったかもしれないけど…

引用元:みん評

「コールセンターの対応に不満があった」という口コミです。

他の口コミでは概ね「対応が良かった」という感想が多かったのですが、オペレーターによって対応状況に若干の違いがあるのかもしれません。

プロミスでは、「お客さまの声」を活かす取り組みに力を入れています。対応に不満があったり、疑問を感じたりした場合は、プロミスコール(0120-24-0365)などへ連絡をして改善を提案するのもよいかもしれません。

プロミス審査の口コミ・体験談まとめ

プロミス審査の口コミ・体験談をまとめると、次のような内容が多くみられました。

  • 対応がよい、丁寧に対応してもらった
  • 審査スピードが早かった
  • オペレーターから役に立つ提案があった

ただし、若干ですが「思っていたより審査に時間がかかった」という内容もみられました。すぐに利用したいという方は、時間に余裕をもって申し込むことが大切といえるでしょう。

プロミスの審査に落ちないための5つのポイント

プロミスは消費者金融の中で、かなり審査通過率が高いとされています。

しかし、申し込み方法や、申込書の記載内容によって、審査結果に良くない影響を与えてしまう場合もあるようです。

プロミスで審査落ちしないためには、次の5つのポイントに注意するとよいでしょう。

1申込情報は正確に申告する

基本情報はもちろん、返済能力に関する情報は要注意

プロミスで審査落ちしないためには、申し込み情報を正確に申告することが大切です。

カードローンは無担保商品であるため、申込者の信用度が審査で重視されるためです。

住所や生年月日などの基本情報はもちろんですが、特に気をつけなくてはならないのが、勤務先や勤続年数、年収など、返済能力に関する情報です。

不正確な情報で申請を行った場合は、プロミスの信用を得られず審査落ちの大きな原因となりかねません。

仮に虚偽の内容で審査に通った場合でも、契約後に申請内容が虚偽であると判明した場合は強制解約となり、全額返済を求められる可能性があります。

また、申し込み時の申請内容は、プロミスを通じて信用情報機関に登録されるため、誤った情報を申請した場合は、今後、他社のローン審査に悪影響を与える場合もあります。

2利用限度額は必要最低限の金額で申し込む

利用限度額は必要最低限の金額で申し込むことが大切

プロミスに申し込みをする場合、利用限度額は必要最低限の金額で申し込むことも大切です。

年収や他社借入状況からみて、「明らかに返済能力を超えている」と判断されると、審査落ちする可能性が高いためです。

参考までに、プロミス利用者の口コミをみると、初回契約時の利用限度額は10万円〜30万円程度になることが多いようです。

利用限度額は、契約後の利用状況によって増額できるので、まずは審査に通るよう無難な金額で申し込むことが大切です。

また、利用限度額は、申し込み時に申請する「ご利用目的」の範囲に収めることも大切です。

例えば、「ご利用目的」が「レジャー資金」の場合、明らかに高額な限度額(数百万円など)で申し込むと、「資金の使い道が不明確」として審査落ちの原因となります。

3他社での借入状況を正確に把握しておく

他社の借入状況を把握し、正確な金額を申告する

プロミスで審査落ちしないためには、他社の借入状況を把握し、申し込み時に正確な金額を申告することが大切です。

これは、審査の際に申告した他社の借入額が、信用情報機関に登録されている借入額と照合されるためです。借入額を実際よりも少ない金額で申告すると、虚偽申告として審査落ちの原因となるので注意しましょう。

また、他社に借入がある場合は、可能な限り返済をして、借入残高を減らしておくことも重要です。

複数の借入がある場合は、おまとめローンを利用して借入を一本化し、毎月の返済額を減らしておくのもよいでしょう。

4短期間に複数のカードローンに申し込まない

短期間に複数のカードローンに申し込まない

審査落ちしないためには、短期間に複数のカードローンに申し込まないことも大切です。

カードローンの申し込み履歴は、信用情報機関に6カ月間残ります。このため、プロミス申込時点で、複数の他社カードローン申し込み履歴が残っていれば、審査上で不利になる可能性が高いでしょう。

また、他社カードローンで審査落ちした場合は、申込履歴だけ残ることになり、プロミス側に審査落ちした事実を知られてしまうことになります。

このため、カードローンを申し込む際は、他社の申込から6カ月以上の期間を空けることが大切です。

5職場への在籍確認が必要になったときに備えておく

基本情報はもちろん、返済能力に関する情報は要注意

カードローンの審査は、在籍確認ができないと完了しません。職場への在籍確認が必要となった場合に備え、対策を行っておくことも大切です。

「借入を急いでいるのに職場へ電話がつながりにくい」「仕事内容の関係で電話に出るのが難しい」といった場合は、書類による在籍確認を相談することができます。

また、在籍確認できる書類(社名入りの健康保険証や社員証など)を追加で提出することで、在籍確認の電話を避けられる可能性もありますので、プロミスへ相談するのもよいでしょう。

審査に通るために他にしておくべきこと

ここまで紹介した内容以外にも、審査に通るため他にしておくべきことや、事前にできることがあるので紹介します。

  • 使っていないクレジットカードやカードローンを解約しておく
  • 信用情報に不安がある場合は開示請求をして対応する

使っていないクレカやカードローンを解約しておくことで、プロミスの審査に通りやすくなる可能性があります。

これはカードローンの審査が、他社のキャシング枠もフルで利用した場合を想定して行われるためです。

例えば、A社のクレカに30万円のキャシング枠が設定されている場合、現在キャッシングを利用していなくても「将来的に借入が30万円増える可能性がある」として審査が行われます。

また、過去に返済を延滞したなど、信用情報に不安がある方は、信用情報の開示請求を行うことも大切です。

信用情報機関には、延滞や破産、債務整理などのネガティブな情報が最長で5年間(契約期間中または契約終了後5年以内)登録されています。

このため、信用情報に不安がある方は、延滞や破産などのネガティブ情報が抹消されたことを確認してから申し込む必要があります。

プロミスの審査に落ちた!よくある審査落ち理由

消費者金融の中では審査通過率が高いといわれているプロミスですが、それでも一定数の方は審査落ちしています。

プロミスの審査基準は明らかにされていませんが、一般的なカードローン審査の傾向から考えて、審査落ちするには次のような理由が考えられます。

これらの内容と注意点、審査落ちしないための対策についてみていきましょう。

収入が安定していない

カードローンは自由に借入と返済が可能で、原則として長期間の契約を前提とした商品です。このため、継続的な返済能力が重視されるため、収入が安定していない方は、審査落ちする可能性があります。

■収入が安定していない方の例

  • 個人事業主やフリーランスで収入の増減が多い方
  • 完全歩合給の営業職
  • シフト勤務で毎月安定した就業時間が確保できない方
  • 休職中の方、離職期間が長い方、転職を繰り返している方

「収入が安定していない」と判断される可能性のある方は、申し込み時点でプロミスに「複数年の所得証明を提出できないか」相談してみるとよいでしょう。

また、短期間で転職している場合は、正当な転職理由があることを申し出ることも必要です。

総量規制をオーバーしている

カードローンは、総量規制をオーバーすることによって審査落ちする可能性があります。

総量規制とは

貸金業者からの借入合計額を年収の3分の1までに規制する法律上の決まりです。貸金業者とは、消費者金融やクレジットカード会社を指します。

例えば、年収300万円の方の場合、他社とプロミスの借入合計額(またはプロミス単独の借入額)は最高100万円(年収の3分の1)となります。

年収300万円の場合のお借入可能額

この場合、他社との借入合計額、またはプロミス単独で100万円を超えて申し込んだ場合は審査落ちするので注意してください。

■総量規制の対象となる借入の例

  • 消費者金融からの借入
  • クレジットカードのキャッシング

■総量規制の対象とならない借入の例

  • 銀行からの借入
  • 住宅ローンや自動車ローン
  • 不動産担保ローン
  • 事業性の借入

このため、申し込み時には他社の借入額を把握して、総量規制に抵触しない範囲で申し込む必要があります。

信用情報にキズがついている

過去に延滞歴があるなど、信用情報にキズがついている場合も審査落ちの原因となります。

「信用情報にキズがつく」とは、信用情報機関に「異動情報」と呼ばれる金融事故情報が登録されている状態を指します。

■異動情報(金融事故情報)の例

  • 延滞(元金・利息)
  • 債権回収
  • 任意整理
  • 破産申立 など

プロミスに限らず消費者金融は、審査の際に必ず信用情報をチェックするため、これらの異動情報が掲載されている場合は、審査落ちする可能性が高くなります。

なお、異動情報の登録期間は最長で5年間(契約期間中または契約終了後5年以内)です。信用情報が原因で審査落ちしたと考えられる場合は、5年以上経過し、異動情報が抹消されたことを確認したうえで、再度申し込みする必要があります。

プロミスの審査申込は3つの方法から選べる

プロミスの審査申込方法は次のとおり3つあります。

このうち、もっともおすすめなのは、ネットで申し込む方法です。ネット申込であれば、24時間いつでも受付可能なため、ちょっとした空き時間に申込みできます。

ネット(Web・アプリ)で申し込む

24時間365日いつでも利用できるので忙しい方に最適

ネット申込には、Web(パソコンやスマートフォン)とスマホアプリから申し込みする2つの方法があります。ネットだけで申込から借入まで完結できるのが最大の特徴です。

24時間365日、いつでも利用できるので、忙しい方に最適な申込方法といえるでしょう。

特に、スマホアプリ(アプリローン)であれば、カードなしで借入・返済できるほか、「Web明細」(ネットで明細を確認するサービス)を利用すれば、郵送物もないため家族にバレる心配がありません。

なお、スマホアプリで「カードなし」を選択した場合は、スマホATMを利用してセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから、原則24時間いつでも借入・返済することができます。

自動契約機で申し込む

直接オペレーターに相談でき、パソコンやスマホが苦手な方でも安心

プロミスは、全国にある自動契約機から申し込むこともできます。

自動契約機は、備え付けの電話でオペレーターに相談しながら申込できるため、パソコンやスマホが苦手な方におすすめの申込方法です。

自動契約機は、契約後にその場でカードが発行されるため、申込から借入まで完結できることが特徴です。

ただし、申込可能時間が土日・祝日を含め9時〜21時まで(店舗により異なる場合あり)と限られているため、忙しい方には申し込みしにくい点がデメリットといえるかもしれません。

また、店舗へ入るところを人に見られる可能性があり、周りにバレたくない人は気をつける必要があります。

電話で申し込む

オペレーターに相談できるのでネットが苦手な方や消費者金融の利用が不安な方に最適

プロミスは、電話(プロミスコール・女性専用のレディースコール)から申込することもできます。

オペレーターと直接話しながら手続きを進められるため、ネットが苦手な方や、消費者金融の利用に不安がある人におすすめの申し込み方法です。

ただし、電話申込の受付時間は自動契約機と同じで、土日・祝日を含め9時〜21時までと限られている点に注意が必要です。

また、審査に通った場合の契約手続きは、来店もしくは郵送で行う必要があり、電話だけで完結できない点がデメリットといえます。

プロミスの審査に必要な書類

プロミスの審査申込に必要な書類は次のとおりです。

申し込み後の契約方法や、申込金額によって必要な書類が異なるので、詳しくは申し込み時に確認してください。

必要な書類のうち、必ず提出しなければならないのが本人確認書類です。

本人確認書類は、運転免許証やパスポート、健康保険証など、複数の中から選ぶことができますが、条件が整っている場合は運転免許証のみで済みます。

プロミスの審査申込であなたに必要な書類を簡単チェック!

次のフローチャートで、審査申込に必要な書類を確認してみましょう。

審査申込に必要な書類は、申込方法に関わらず、契約を「Web」「自動契約機」のどちらで行うかによって決まります。

また、本人確認書類は「郵送物の有無」と「本人確認方法・書類の提出方法」によって、利用できないものがあるので注意が必要です。

■Web上で契約をする場合

Web上で契約をする場合のフロー
  • 【郵送物なし】で、アプリでかんたん本人確認を利用する場合
    本人確認書類として「パスポート」「健康保険証」は使用できません。追加の補足書類として使用可能です。
  • 【郵送物あり】で、アプリで本人確認書類を提出する場合
    本人確認書類として「パスポート」は使用できません。健康保険証は「カード型健康保険証」に限ります。
  • 【郵送物あり】で、Webで本人確認書類を提出する場合
    「本人確認書類を2点」または「本人確認書類1点+補足書類1点」いずれかの組み合わせで提出が必要です。

■自動契約機で契約をする場合

自動契約機で契約をする場合のフロー
  • 上記2つのフローチャートは、プロミスの公式情報を元に、最低限準備しておく必要書類を割り出すものです。申込状況・審査状況によって、追加の書類などを求められる場合がございます。

1本人確認書類(必須)

プロミスで利用できる本人確認書類は次のとおりです。

本人確認書類として使用できるもの

本人確認書類
  1. 運転免許証※1
  2. パスポート※2
  3. 健康保険証※3
  4. マイナンバーカード※4
  5. 在留カード/特別永住者証明書
  • 1…経歴証明書も可
  • 2…2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在住んでいる自宅住所が記載されているもの
  • 3…本人確認書類として健康保険証を提出する場合は、記号・番号・保険者番号・QRコードの箇所を見えないようにマスキングして提出する必要あり
  • 4…通知カードは不可。マイナンバー(個人番号)が記載されている本人確認書類を提出する際は、その箇所が見えないようにマスキングなどを行ってから提出する必要あり

すでに紹介したとおり、本人確認書類は郵送物の有無や書類の提出方法の組み合わせによって使用できない書類もあります。

各本人確認書類の利用可否や組み合わせは複雑であることから、不安であれば申し込み前にプロミスコール(0120-24-0365)で確認するとよいでしょう。

2収入証明書類(該当する人のみ)

プロミスの審査では、次に該当する場合にのみ収入証明書類の提出が必要です。

■収入証明書類の提出が必要な人

  • 希望の借入額(利用限度額)が50万円を超える人
  • 希望の借入額(利用限度額)と他社での利用残高の合計が100万円を超える人
  • 申込時の年齢が19歳以下の人

注意したいのは、申し込み時の年齢が19歳以下の場合に、必ず収入証明書類の提出が必要になることです。アルバイトやパートの場合も提出が必要です。

収入証明書類として使用できる書類は次のとおりです。

収入証明書類として使用できるもの

本人確認書類
  1. 源泉徴収票※1
  2. 確定申告書※1
  3. 税額通知書※1
  4. 所得(課税)証明書※1/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
  5. 給与明細書(直近2カ月分)+賞与明細書(直近1年分)※2
  • 1…最新年度のもの
  • 2…賞与明細書が手元にない場合は、直近2カ月分の給与明細書を提出

源泉徴収票・確定申告書・納税通知書・所得(課税)証明書は、最新年度のものが必要です。

給与明細書の場合は直近2カ月分に加え、直近1年分の賞与明細の提出が必要(賞与が支給されている場合のみ)となります。

なお、確定申告書の場合は、税務署の受付印または受付番号(電子申告の場合)が必要となるので注意が必要です。

3追加の補足書類(該当する人のみ)

必要書類のうち、本人確認書類は、記載された住所と現在の住所が異なる場合に限り、補足書類の提出が必要となります。

これらの書類は、現在の住所が記載されており、発行から6カ月以内のものである必要があるので注意が必要です。

補足書類として使用できるものの例

本人確認書類
  1. 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
  2. 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
  3. 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
  4. 社会保険料の領収書
  • いずれも発行日から6カ月以内のもの

なお、補足書類の利用可否や組み合わせは複雑であることから、不安であれば申し込み前にプロミスコール(0120-24-0365)で確認することをおすすめします。

プロミスの審査申込~借入・返済までの流れ

プロミスの審査申込~借入・返済までの流れについて解説します。

プロミスは、最短3分で即日融資が可能という審査スピードの早さが特徴です。

あらかじめ、審査申込~借入・返済までの流れをつかんでおくことで、スムーズに借入を受けることができます。

審査申込~借入までの基本的な流れ

まず、プロミスの審査申込~借入・返済までの基本的な流れをみてみましょう。

申込方法によって若干の違いはありますが、基本的な流れは次のとおりです。

Webやアプリの場合は、審査申込~借入・返済まで、すべてネットで完結することができます。

自動契約機の場合は、直接店舗で契約を行い、そのまま借入できますが、電話の場合は審査結果通知後に、来店もしくは、郵送で契約する必要があります。

契約を郵送で行う場合は、借入まで時間がかかるほか、郵送物によって家族にバレる可能性もあるので注意が必要です。

続いて審査申込~借入・返済まで、一連の流れを詳しくみていきましょう。

STEP1必要情報を記入して申し込む

まず、必要情報を記入・入力して申し込みを行います。

この場合、勤務先情報や年収は、正確に申請するよう注意してください。年収を多く見積もるなど、虚偽の申請を行うと審査落ちの原因になる可能性があります。

なお、Webやアプリで申し込む場合、「書面の受取方法」は「Web明細」のみ選択可能です。

「Web明細」を利用すると郵送物なしで審査申込~借入・返済できますが、書面の明細書を希望する方は、契約後に交付方法を「郵送」へ変更することもできます。

STEP2必要書類を提出する

本人確認書や、必要に応じて収入証明書類、追加の補足書類を提出します。

提出する書類の組み合わせや注意事項は、紹介した「本人確認書類」「収入証明書類」「追加の補足書類」の項目を参考にしてください。

Webやアプリから審査を申し込む場合は、書類の画像をアップロードすることになりますが、各記載事項が鮮明に写っていないと、再度提出する必要があるので注意が必要です。

また、いずれの書類もマイナンバー(個人番号)が記載されている場合は、見えないようにマスキングして提出する必要があるので注意してください。

STEP3事前審査・本審査~結果通知

提出した内容をもとに、事前審査・本審査が行われ、結果が通知されます。

審査時間は最短で30分、混雑しているなど特別な事情がない限りは遅くても1時間〜2時間程度で結果が通知されるはずです。

審査結果は次の方法で行われます。

  • Web・アプリで申し込んだ場合 : 電話またはメール
  • 来店で申し込んだ場合 : その場で回答
  • 電話で申し込んだ場合 : 電話

なお、電話による職場への在籍確認が行われる場合は、本審査の最終段階で実施されます。電話での在籍確認が行われる場合は事前に連絡が来るので、難しい場合は追加書類の提出による在籍確認を相談することも可能です。

STEP4条件の確認~契約

審査結果通知の際に、借入可能額などの条件が提示されます。条件を確認したら契約に進みましょう。

契約は、次の方法で行います。

  • Web・アプリで申し込んだ場合 : Webまたは来店
  • 来店で申し込んだ場合 : その場で契約
  • 電話で申し込んだ場合 : 来店または郵送

注意したいのは、電話で申し込んだ場合です。契約方法で郵送を選ぶと、プロミスへ書類が到着するまで借入できません。急ぎでお金が必要な場合は、来店で契約して、その場でカードを発行してもらう必要があります。

STEP5借入をする

プロミスは、次の5つの方法で借入できます。自分に合った方法で借入しましょう。

  • インターネット振込 : 24時間365日借入可能、手数料0円
  • スマホATM : 土日・祝日・夜間借入可能、カード不要
  • コンビニ・提携ATM : 土日・祝日・夜間借入可能
  • プロミスATM : 土日・祝日・夜間借入可能、手数料0円
  • プロミスコール(電話) : 手数料0円

ただし、インターネット振込や提携ATMで借入した場合、書面の受取方法を「Web明細」に設定していないと、自宅に明細書が送付される可能性があるため、家族にバレたくない方は注意が必要です。 

STEP6返済をする

プロミスでは、返済方法を次の6つの方法から選ぶことができます。

  • インターネット返済 : 24時間365日借入可能、手数料0円
  • 口座振替 : 自動引き落とし、手数料0円
  • スマホATM : 土日・祝日・夜間返済可能、カード不要
  • コンビニ・提携ATM : 土日・祝日・夜間返済可能
  • プロミスATM : 土日・祝日・夜間返済可能、手数料0円
  • 銀行振込 : 土日・祝日・夜間返済可能

おすすめの返済方法は、口座振替です。口座振替であれば返済日を忘れることがなく、延滞のリスクを避けることができます。また、引き落とし口座の設定は、Webから行うことができるので、手間がかかりません。

ただし、銀行によっては引き落とし日が毎月5日に限られる点に注意が必要です。

プロミスの審査にかかる時間は?対応時間は何時まで?

プロミスは即日融資に対応しており、審査スピードの早さに定評があります。

ここでは、プロミスの審査でかかる時間や審査対応時間、審査状況の確認方法、即日融資を受けるためのポイントを紹介します。

プロミスの審査は最短3分

プロミスの審査は最短3分で、即日融資に対応

プロミスの審査は最短3分で、即日融資に対応しています。

ただし、曜日や時間帯によって混雑している場合は、審査に長くて1時間〜2時間程度かかることもあります。

審査時間を短縮したいのであれば、申し込みから必要書類の提出、契約まで完結できるWebまたはアプリ申込を利用するのがよいでしょう。

プロミスの審査の対応時間は9時~21時

プロミスの審査対応時間は土日・祝日を含め9時〜21時

プロミスの審査対応時間は、土日・祝日を含め9時〜21時です。申込方法による違いはありません。

このため、21時以降は翌営業日の対応となるので注意が必要です。即日融資を受けたいのであれば、余裕をもって早めに申込することが大切です。

一方、プロミスの受付時間は、店舗および電話の場合が9時〜21時、Web・アプリの場合は24時間となっています。帰宅時間が遅いなど、店舗や電話で申込できない方は、Web・アプリから申し込むとよいでしょう。

プロミスの審査結果の連絡が来ないとき・審査状況の確認方法

プロミスコール(0120-24-0365)へ電話をして確認

プロミスは、申込者の状況によっては審査に時間がかかるケースもあります。

プロミスコールへ実際に問い合わせてみたところ、特に土日・祝日は申込者が多く、審査に時間がかかる傾向にあるようです。

プロミスの審査時間は最短3分、混雑時でも1〜2時間程度の場合が多いようですが、審査結果の連絡がなかなか来ない場合は、プロミスコール(0120-24-0365)へ電話をして確認するのがよいでしょう。

Web・アプリで申し込んだ場合でも、ネットで審査状況の確認をすることはできません。

なお、自動契約機で申込をした場合、審査結果が出るまでは契約機ブースの中で待機する必要があります。審査時間を短縮させたいのであれば、事前にネットから申し込んでおくのがよいでしょう。

プロミスで即日融資を受けたいときは

遅くても18時〜19時頃までに申し込みを完了させる

プロミスで即日融資を受けたいときは、遅くても18時〜19時頃までに申し込みを完了し、審査へ進んでおく必要があります。

なお、プロミスは原則として電話による在籍確認を行っていませんが、審査の都合で電話確認が必要となる場合があります。

就業時間終了後など、職場への電話確認ができない場合は、書類による在籍確認を相談することで、即日融資を受けられる可能性があります。

プロミスの審査は土日祝日でも対応可能

プロミスの審査は土日・祝日でも対応しています。審査対応時間は平日と同じ9時〜21までとなっていますが、土日・祝日が混雑する場合も多く、平日より審査に時間がかかる場合もあるので、注意が必要です。

なお、プロミスは土日・祝日でも在籍確認や増額審査、各種変更など、ほとんどの手続きに対応しており、平日忙しい方にも利用しやすい消費者金融といえるでしょう。

プロミスの審査に落ちたときの対応方法

プロミスは審査通過率の高さが特徴の一つですが、それでも審査落ちする可能性はあります。

では、審査落ちした場合はどう対応すればよいのでしょうか。

ここでは、プロミスの審査で落ちた場合の対処方法について紹介します。

他社のカードローンを検討する

他社のカードローンへ申し込んでみる

プロミスで審査落ちした場合にまず考えたいのは、他社のカードローンへ申し込むことです。

ただし、大手消費者金融の中でも、SMBCモビットはプロミスと同じSMBCグループのため、審査落ちする可能性が高いので注意が必要です。

また、同時期に複数のカードローンへ申し込みすることも避けた方がよいでしょう。

これは、信用情報機関にカードローンの申込履歴が6カ月間掲載されるためです。

期間をあけてから再び申し込んでみる

6カ月経過後に再び申し込む

紹介したとおり、カードローンの申込履歴は信用情報に6カ月間残ります。

つまり、6カ月経過すれば審査落ちした情報も消えるということなので、待てるのであれば、6カ月経過後に再びプロミスへ申し込むのもよいでしょう。

ただし、その間に転職をしたり、年収が下がったりなど、生活環境が変わった場合は、逆に審査落ちする可能性が高くなるので注意が必要です。

他社の借入がある場合はそちらの返済を優先する

他社からの借入の返済を優先する

他社の借入がある場合は、そちらの返済を優先するのもよい方法です。他社の返済を進め、返済実績を積む、もしくは完済した実績を作ることで、審査に通りやすくなる可能性があるからです。

また、他社に複数の借入がある場合は、おまとめローンを利用して借入を一本化し、毎月の返済額を減らすのもよい方法です。

金融機関は審査の際、収入に占めるローン返済額の割合(返済比率)を重視しており、この割合が低いほど審査に通りやすくなるためです。

信用情報の開示請求をしてみる

信用情報の開示請求を行う

プロミスで審査落ちした場合、信用情報の開示請求を行うことで、改善すべき点が見つかる場合もあります。

信用情報とは、ローンやクレジットの申込や契約内容、返済状況などの情報のことです。

信用情報に延滞履歴などのネガティブな情報が掲載されている場合は、審査落ちの原因となります。

プロミスが加盟する信用情報機関は、次のとおりです。

どちらの信用情報機関も、ネットで情報開示請求ができるため、自分にどのような情報が掲載されているか気になる方は、開示請求してみるのもよいでしょう。

他の借入方法を検討する

他の借入方法を検討する

プロミスで審査落ちした場合は、他の借入方法を検討するのもよいでしょう。

他の借入方法の例

  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 銀行系カードローンを申し込む
  • 目的別ローンを利用する

手持ちのクレジットカードにキャッシング枠がついている場合は、クレカを使ってお金を借りるのも一つの方法です。ただし、クレジットカードのキャッシングは、カードローンに比べて金利が高い傾向にあるため、計画的な利用と返済が必要です。

また、銀行系カードローンを申し込むという方法もあります。銀行系カードローンは、消費者金融に比べて金利が低いという特徴がありますが、審査はやや厳しいので注意が必要です。

資金の利用目的が決まっている場合は、銀行や信販会社の目的別ローンを利用するのもよいでしょう。目的別ローンとは「マイカーローン」「教育ローン」「ブライダルローン」など、利用目的に応じて、必要な金額を借入できるローン商品です。

目的別ローンは、毎月の返済額や返済回数が設定されており、計画的な返済が前提となるため、カードローンで審査落ちした場合も、借入できる可能性があります。

プロミスの増額審査を受けたいときは?

増額審査はWebから24時間申込可能、審査は最短60秒

プロミスは、増額審査を受けて審査に通れば、借入限度額を増やすことが可能です。急な出費に備えて、あらかじめ増額申請しておくのもよいでしょう。

増額審査は、Webから24時間いつでも申込可能で、審査時間が最短60秒(一定条件あり)と短いのが特徴です。

なお、増額審査を申し込む際、次の条件に該当する場合は、収入証明書の提出が必要となります。

  • 借入希望額が50万円を超える場合
  • 借入希望額と他社の利用残高の合計が100万円を超える場合

プロミスの審査の厳しさは平均的だが審査通過率は高い

プロミスの審査について紹介してきました。最後にもう一度要点をまとめると、次のとおりです。

  • 審査の厳しさは消費者金融の中で平均的と思われる
  • 審査通過率は大手消費者金融の中で最も高い(2023年3月期)
  • 審査落ちした場合でも対応方法がある

プロミスの審査は特別厳しいということはなく、審査の厳しさは消費者金融の中で平均的といえます。

ただし、審査通過率は大手消費者金融の中で最も高いため、安心して申し込みできるでしょう。

また、審査落ちした場合でも「他社のカードローンを申し込む」「期間を空けて再度申し込む」「目的ローンを申込む」など、さまざまな対応方法があります。

プロミスの審査について不安な点や疑問点がある方は、まずプロミスコール(0120-24-0365)へで相談してみるのもよいのではないでしょうか。

プロミスの審査でよくある質問

  • 審査なしで借入することはできますか?

    できません

    プロミスに限らず、他の消費者金融やクレジット会社、銀行などのローンを利用する際は、必ず審査が行われます。これは、貸金業法や銀行法で、返済能力の調査が義務付けられているためです。

    審査内容は金融機関によって異なりますが、おもに勤務先や収入、他社の借入状況、金融事故歴の有無などがチェックされます。

  • おまとめローンの審査は厳しいですか?

    一概に厳しいとはいえません

    プロミスに限らず、消費者金融は審査内容を公表していないため、審査が厳しいかどうか、一概にはいえません。

    おまとめローンは、他社の借入を一つにまとめることで、毎月の返済額を減らすことができる返済専用のローンです。総量規制の対象となるため、他社の借入残高を考慮して審査が行われます。

  • プロミス「レディースキャッシング」は審査内容に違いはありますか?

    違いはありません

    レディースキャッシングは、通常のプロミスカードローンと商品内容、審査内容ともに違いがありません。

    レディースキャッシングは、女性専用ダイヤルで女性オペレーターが対応する点だけが異なります。女性専用ダイヤルは、0120-86-2634です。

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