低金利のおすすめカードローンはどこ?金利と利息の抑え方・選び方のコツなどを解説!

2024.06.21

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低金利のおすすめカードローンはどこ?金利と利息の抑え方・選び方のコツなどを解説!

お金を借りるときには、低金利のカードローンがおすすめです。

カードローンを提供している会社は多数ありますが、金利はどこも同じではありません。カードローンを選ぶときには、金利を見て比較することも大切です。

本記事では低金利でおすすめなカードローンを紹介します。また、金利や利息についてよく分からない人のために、基本的な知識も説明します。金利を下げる方法だけでなく、実質的な負担を減らす方法も知っておきましょう。

結論(この記事のポイント)

  • カードローンの金利・利息の基礎知識が身につく
  • 低金利なカードローンを選ぶなら銀行カードローン
  • 消費者金融カードローンは無利息期間で利息が軽減できる
  • 低金利なカードローンを選ぶコツが分かる
  • 金利を下げる方法・利息を抑える方法を知ることができる

目次

目次を開く

低金利でおすすめのカードローン14社を一括比較!

低金利でおすすめのカードローン14社を一括で比較してみました。

低金利かどうかを比較する場合は、上限金利(例:3.0%~18.0%の場合「18.0%」の部分)で比較をするとよいでしょう。申込先の金融機関で、初めてカードローンの契約をする場合は、上限金利が適用されるケースが多いためです。

横にスクロール
■低金利・無利息期間のあるカードローン比較
名称 金利 無利息
期間
利用
限度額
審査
通過率
審査
時間※1
融資
時間※1
りそな銀行カードローン 1.99%~
13.5%
なし 10万円~
800万円
非公開 1週間
ほど
1週間
ほど
イオン銀行カードローン 3.8%~
13.8%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
5日ほど
最短
5日ほど
ソニー銀行カードローン 2.5%~
13.8%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
即日
最短
翌営業日
みずほ銀行カードローン 2.0%~
14.0%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
即日
最短
即日
三井住友銀行カードローン 1.5%~
14.5%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
即日
最短
即日
楽天銀行スーパーローン 1.9%~
14.5%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
即日
最短
即日
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~
14.6%
なし 10万円~
500万円
非公開 最短
即日
最短
即日
住信SBIネット銀行カードローン 2.49%~
14.79%
なし 10万円~
1,000万円
非公開 1週間
ほど
2週間
ほど
オリックス銀行カードローン 1.7%~
1.48%
30日間 10万円~
800万円
非公開 1週間
ほど
1週間
ほど
auじぶん銀行カードローン 1.48%~
17.5%
なし 10万円~
800万円
非公開 最短
即日
最短
即日
プロミス 4.5%~17.8% 30日間 1万円~
500万円
40.3%※2 最短
3分
最短
3分
アコム 3.0%~
18.0%
30日間 1万円~
800万円
42.3%※2 最短
20分
最短
20分
レイク 4.5%~18.0% 30日間、60日間、180日間 1万円~
500万円
25.9%※2 最短
15秒
Web申込
最短25分
アイフル 3.0%~18.0% 30日間 1万円~
800万円
34.4%※2 最短
18分
最短
18分
  • 1…申込時間や審査状況などにより異なる
  • 2…2023年4月~2023年9月までの期間、プロミス「月次データ」、アコム「マンスリーレポート」、レイク「決算関連資料」、アイフル「月次データ」

銀行カードローンでは、申込先の銀行と保証会社による2社からの審査に通過しなければなりません。低金利である分、審査が厳しいとされているため、審査が不安な方にも比較検討できるように、消費者金融のカードローンも紹介します。

特に一時的な借入であれば、無利息期間が利用できる消費者金融のカードローンも有効に活用することができるでしょう。

低金利で選ぶならやっぱり銀行カードローンがおすすめ!

カードローンを繰り返し長く利用する予定がある方や、すでに申込先の銀行口座を利用中の方には、やはり低金利で利用できる銀行カードローンがおすすめです。

特に銀行カードローンの場合は、契約時の利用限度額ごとに適用される金利が明記されているので、予定している借入希望額に合わせて適用金利を比較しやすいといったメリットがあります。

ここでは低金利でおすすめの銀行カードローン10社を紹介していますので、金利や審査時間、おすすめポイントや申込条件などを基に、申し込むカードローンを選ぶ参考にしてみてください。

金利1.99%~13.5%
りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローン
りそな銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
1週間ほど※1 1週間ほど※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.99%~13.5%
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ×※2 ※2
おすすめポイント
  • Web・アプリからなら24時間365日申込OK!
  • 所定の住宅ローンを利用中ならさらに0.5%引き下げの金利特典あり!
  • 貯まったポイントを他社のポイントに交換可能・キャッシュバックもOK!
  • 1…申込時に不備などがあると2週間以上かかる場合あり
  • 2…20歳以上~66歳未満で安定した収入があれば主婦・主夫の方でも利用可能。ただし学生の方はアルバイトなどで継続安定した収入があっても利用不可

りそな銀行が提供するカードローンは「1.99%~13.5%」下限・上限金利ともに、銀行カードローン各社の中でもトップクラスの低金利カードローンです。

利用限度額は、10万円~最大800万円まで、利用限度額ごとに適用される金利設定は次の表のとおりです。

■りそな銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円型 年13.500%
30万円型
50万円型
70万円型
100万円型
150万円型 年10.000%
200万円型
300万円型 年7.000%
400万円型 年5.500%
500万円型 年4.900%
600万円型 年4.500%
700万円型 年4.000%
800万円型 年1.990%
  • 2024年4月1日時点の金利設定
  • 借入利率は変動金利で、金融情勢等により金利を見直す場合があり

所定の住宅ローンをご利用中の方は、上記の金利からさらに「年0.5%」引き下げの金利特典を受けることができます。

りそな銀行カードローンの申込条件は次のとおりです。

りそな銀行カードローンの申込条件

  • 申込時の年齢が満20歳以上~66歳未満の方
  • 継続安定した収入のある方
  • 保証会社(りそなカード株式会社、オリックス・クレジット株式会社、株式会社オリエントコーポレーションのいずれか)の保証を受けられる方

りそな銀行の銀行口座をすでにご利用中の方や、低金利で長くカードローンを活用していきたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。

金利3.8%~13.8%
イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短
5日ほど※1
最短
5日ほど※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
3.8%~13.8%
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ×※2 ※2
おすすめポイント
  • 面倒な書類郵送は不要!全てWeb完結でOK!
  • 土日祝日でも年中無休で審査対応OK!
  • コンビニATM手数料はいつでも何度でも0円で利用できる!
  • 1…申込時間や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上~65歳未満で安定した収入があれば主婦・主夫の方、専業主婦・専業主夫の方でも利用可能。ただし学生の方はアルバイトなどで継続安定した収入があっても利用不可

イオン銀行カードローンは「上限金利が13.8%」と、りそな銀行カードローンに次いで低金利な設定です。

利用限度額は10万円~最大800万円まで設定されています。利用限度額ごとに適用される金利設定は次のとおり。

■イオン銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円〜90万円 年11.80%〜年13.80%
100万円〜190万円 年8.80%〜年13.80%
200万円〜290万円 年5.80%〜年11.80%
300万円〜390万円 年4.80%〜年8.80%
400万円〜490万円 年3.80%〜年8.80%
500万円〜590万円 年3.80%〜年7.80%
600万円〜790万円 年3.80%〜年5.80%
800万円 年3.80%
  • 2024年6月1日~024年6月30日借入分の金利設定
  • 借入当日は、利用日数には含まれず
  • 借入利率は変動金利で、金融情勢等により金利を見直す場合があり

全国のコンビニやスーパーに設置されているイオン銀行ATMや提携コンビニATMなら、24時間365日いつでも何回でも取引手数料が無料で利用できます。返済や借入では1,000円単位から利用可能と、使い勝手の良さが特長です。

イオン銀行カードローンの申込条件

  • 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
  • 契約時の年齢が満20歳以上~65歳未満の方
  • 本人に安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社(イオンフィナンシャルサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株))の保証を受けられる方

配偶者の方に安定かつ継続した収入がある場合は、本人に収入のない専業主婦・専業主夫の方でも限度額50万円までの条件で、申し込みが可能です。

イオン銀行口座をお持ちの方や、イオンの店舗などをよく利用される方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利2.5%~13.8%
ソニー銀行カードローン

ソニー銀行カードローン
ソニー銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短即日※1 最短
翌営業日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
2.5%~13.8%
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ×※2 ※2
おすすめポイント
  • 来店不要!24時間365日、Web完結で申し込みOK!
  • 利用明細はWebでチェック可能!自宅への郵送物なし!
  • お急ぎの方は初回振り込みサービスで契約当日・カード受取前に振込融資OK!
  • 1…申込時間や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上~65歳未満で安定した収入があれば主婦・主夫の方でも利用可能。ただし学生の方はアルバイトなどで継続安定した収入があっても利用不可

ソニー銀行が提供するカードローンは「上限金利が13.8%」と低金利に設定されています。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、利用限度額ごとに適用される基準金利は次のとおり。

■ソニー銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 基準金利
10万円、20万円、
30万円、40万円、50万円
年13.800%
60万円、70万円、80万円、90万円 年12.800%
100万円 年9.800%
150万円 年9.000%
200万円 年8.000%
300万円 年6.000%
400万円 年5.000%
500万円 年4.000%
600万円 年3.500%
700万円 年3.000%
800万円 年2.500%
  • 2024年6月14日時点の金利設定
  • 借入利率は変動金利で、金融情勢等により金利を見直す場合があり

お急ぎの方は申込時に「初回振り込みサービス」を選択しておくことで、契約の当日(カードの郵送受取よりも前)に振込融資を受けることができます。即日融資の対応は難しいものの、ソニー銀行の円普通預金口座をお持ちの方なら迅速な融資を受けることができるでしょう。

ソニー銀行カードローンの申込条件

  • ソニー銀行の円普通預金口座をお持ちの方(カードローンとの同時申込可能)
  • 申込時の年齢が満20歳以上~65歳未満の方
  • 原則、安定した収入がある方
  • 日本国籍の方、もしくは外国籍の方で永住権をお持ちの方
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方

利用明細などは全てWeb管理で郵送物がないので、家族に利用がバレづらいのも特長の一つです。

ソニー銀行をすでにご利用中の方や、周囲にバレるのを避けたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。

金利2.0%~14.0%
みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短即日※1 最短即日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
2.0%~14.0% ※1
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • ネット申込なら24時間受付OK!審査結果は最短即日!※1、※3
  • 自動貸越機能が使える「キャッシュカード兼用型」がおすすめ!
  • みずほ銀行のキャッシュカードをお持ちなら契約後すぐに借入OK!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり。審査の対応は平日9時~20時まで
  • 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可
  • 3…ネット申込は「キャッシュカード兼用型」のみが対象

みずほ銀行のカードローンは「2.0%~14.0%」と、銀行カードローンの中では平均よりもやや低金利に設定されています。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、利用限度額ごとの借入金利は次のとおりです。

■みずほ銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円以上
100万円未満
年14.0%
100万円以上
200万円未満
年12.0%
200万円以上
300万円未満
年9.0%
300万円以上
400万円未満
年7.0%
400万円以上
500万円未満
年6.0%
500万円以上
600万円未満
年5.0%
600万円以上
800万円未満
年4.5%
800万円 年2.0%
  • 2024年2月22日時点
  • 利率は変動金利で、金融情勢等により見直す場合あり

みずほ銀行で住宅ローンを利用中の方は、さらに「0.5%金利が低くなる」金利優遇を受けることができます。

みずほ銀行のキャッシュカードを持っている方は、申込時に「キャッシュカード兼用型」を選ぶことで「Web申込」が可能になります。(みずほ銀行口座の同時開設でも選択が可能)

みずほ銀行カードローンの申込条件

  • 契約時の年齢が満20歳以上~66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社(株式会社オリエントコーポレーションまたはアイフル株式会社)の保証を受けられる方
  • 外国人の方は永住許可を受けている方

みずほ銀行を利用中の方であれば、審査完了後すぐに手元のキャッシュカードで借入が可能になります。条件が整えば即日融資を受けられる可能性もあるので、スムーズに融資を受けたい方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利1.5%~14.5%
三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短即日※1 最短即日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.5%~
14.5%
パート・
アルバイト
学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • スマホから24時間365日申込OK!
  • 審査結果の回答・融資まで最短当日!
  • 三井住友銀行ATM・提携コンビニATMが手数料0円で使える!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

三井住友銀行カードローンの金利は「1.5%~14.5%」です。上限金利は銀行カードローンの中では平均的と見てよいでしょう。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、契約時の利用限度額と適用される借入金利は次のとおりです。

■三井住友銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
100万円以下 年12.0%~年14.5%
100万円超
200万円以下
年10.0%~年12.0%
200万円超
300万円以下
年8.0%~年10.0%
300万円超
400万円以下
年7.0%~年8.0%
400万円超
500万円以下
年6.0%~年7.0%
500万円超
600万円以下
年5.0%~年6.0%
600万円超
700万円以下
年4.5%~年5.0%
700万円超
800万円以下
年1.5%~年4.5%
  • 2021年3月22日時点の金利設定
  • 借入利率は変動金利で、金融情勢等により金利を見直す場合があり

三井住友銀行で住宅ローンを利用中の方は「ライフイベント応援パック」が利用可能で、上記の金利よりもさらに低い金利設定「年1.5%~8.0%」でカードローンが利用できます。

三井住友銀行カードローンの申込条件

  • 申込時の年齢が満20歳以上~69歳以下の方
  • 原則安定した収入のある方(※年金収入のみの方は申込不可)
  • 借入金の使いみちが事業性資金以外の方
  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方

申込時に「カードレス」「キャッシュカード」「ローン専用カードを発行」の3つから、カードの仕様を選択できます。「カードレス」「キャッシュカード」を選択して、Web完結で申し込めば郵送物なし&最短即日で審査の回答が得られます。条件が整えば最短で即日融資を受けることもできるでしょう。

三井住友銀行の普通預金口座をすでにお持ちの方は、フォームの入力項目数が少なく手間も軽減できます。もちろん口座開設なしでも申し込めるので、カードレスでお手軽に利用したい方は検討してみてはいかがでしょうか。

金利1.9%~14.5%
楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短即日※1 最短即日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.9%~14.5% ※1
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇!※3
  • カードの利用で楽天ポイント還元が受けられる!
  • 「金利半額」など期間限定のキャンペーンが豊富!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり、審査対応は平日のみ
  • 2…パート・アルバイトの方および専業主婦の方は、20歳以上~60歳以下に限る
  • 3…一部例外あり

楽天銀行スーパーローンの金利は「1.9%~14.5%」と、上限金利は銀行カードローンの中では平均的な設定です。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、限度額と借入金利の組み合わせは次のとおりです。

■楽天銀行スーパーローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円以上
100万円未満
年14.5%
100万円以上
200万円未満
年6.6%~年14.5%
200万円以上
300万円未満
年3.9%~年14.5%
300万円以上
350万円未満
年2.9%~年12.5%
350万円以上
500万円未満
年2.9%~年8.9%
500万円以上
600万円未満
年2.5%~年7.8%
600万円以上
800万円未満
年2.0%~年7.8%
800万円 年1.9%~年4.5%
  • 2024年4月1日時点の金利設定
  • 利率は変動金利、金融情勢等の変化により見直す場合あり
  • MY ONEネット特約会員は上記借入金利から0.4%差し引いた特約金利が適用

楽天銀行スーパーローンでは、楽天会員ランクに応じて審査優遇を受けられる特典があります。楽天会員で、楽天のサービスをよく利用する方にはピッタリなカードローンです。

「金利半額」「ポイントプレゼント」など期間限定のキャンペーンも豊富なので、気に入ったキャンペーンが開催されているタイミングで申し込んでおくのもよいでしょう。

楽天銀行スーパーローンの申込条件

  • 年齢が満20歳以上~62歳以下の方(※ただし、パート・アルバイト・専業主婦の方は60歳以下)
  • 日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
  • お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
  • 日本国籍の方、もしくは外国籍の方で永住権をお持ちの方
  • 保証会社(楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社)の保証を受けられる方(※楽天銀行が認めた場合は不要)

楽天銀行口座をすでに利用中の方は、入力項目も減り手間なく申し込めます。給与の振込先口座として利用している方は、在籍確認の電話が割愛されるケースもあります。

楽天銀行の口座をお持ちの方、楽天のサービスをよく利用する方は、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

金利1.8%~14.6%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大500万円 最短即日※1 最短即日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.8%~14.6%
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • Web完結なら24時間・土日も申込OK!
  • 三菱UFJ銀行・提携コンビニATMの利用手数料が0円!
  • 3つの質問に答えるだけ!10秒借入診断で審査の不安を解消!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利設定は「1.8%~14.6%」、銀行カードローンの中では平均的な数値です。

利用限度額は10万円~最大500万円まで、限度額と借入金利の組み合わせは次のとおりです。

■三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
100万円以下
10万円以上
年13.6%~年14.6%
200万円以下
100万円超
年10.6%~年13.6%
300万円以下
200万円超
年7.6%~年10.6%
400万円以下
300万円超
年6.1%~年7.6%
500万円以下
400万円超
年1.8%~年6.1%
  • 利率は変動金利
  • 2017年3月27日以降に契約の方の適用金利。それ以前に契約済みの方の適用金利は本金利と異なる場合あり
  • 利用限度額50万円超を希望する場合、収入証明書の提出が必要

三菱UFJ銀行カードローンは、銀行カードローンの中では珍しく、土日祝日でも審査対応が可能です。ローンカードの発行は必須ですが、三菱UFJ銀行の店舗に設置されているテレビ窓口でローンカードを受け取れば郵送物なしで契約手続きを完了できます。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の申込条件

  • 年齢が満20歳以上~65歳未満の方
  • 日本国内に居住する個人の方
  • 原則安定した収入がある方
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方
  • 外国人の方は永住許可を受けている方が対象

審査の対応も早く、Web申込なら最短即日で審査結果の通知が届きます。テレビ窓口でのカード受け取りと組み合わせれば、最短で即日融資を利用することも可能です。

また、年金収入のみの方でも申し込みが可能で、高齢者にも対応したサービスとなっています。お近くに三菱UFJ銀行の店舗がある方や、お急ぎの方、年金収入のみの方はご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利2.49%~14.79%
住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
1,000万円
1週間ほど※1 2週間ほど※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
2.49%~
14.79%
パート・
アルバイト
学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • カード不要・スマホで完結!アプリで借入できる!
  • 専用カードの発行や利用明細の郵送なし!
  • 「SBI証券口座」保有登録で基準金利からさらに年0.5%の金利優遇!
  • 1…申込時間や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上~65歳以下で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は「14.79%」と、銀行カードローンの中では平均的です。

利用限度額は10万円~最大1,000万円まで設定が可能です。利用限度額と適用される借入金利の組み合わせは次のとおり。

■住信SBIネット銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円~100万円 年14.79%
110万円~200万円 年11.99%
210万円~300万円 年8.99%
310万円~400万円 年7.49%
410万円~500万円 年6.49%
510万円~600万円 年5.49%
610万円~700万円 年4.49%
710万円~900万円 年2.99%
910万円~1,000万円 年2.49%
  • 2024年6月1日時点の金利設定
  • 利率は変動金利、金融情勢等の変化により見直す場合あり

「SBI 証券口座の保有登録済の方」「住信SBIネット銀行が扱う住宅ローン残高がある方」など、一定条件を満たせば、最大で年0.6%の金利引き下げが可能です。

住信SBIネット銀行カードローンの申込条件

  • 申込時の年齢が満20歳以上~65歳以下の方
  • 安定継続した収入がある方
  • 外国籍の場合は永住者の方
  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
  • 住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有している方(同時申込可)

また、住信SBIネット銀行カードローンでは、専用カードの発行や明細の郵送がありません。カードについては、口座の同時開設またはすでにお持ちのキャッシュカードを利用するか、スマホアプリでカードレスでの利用が可能です。明細などもペーパーレスで全てWebでの対応となっています。

SBI証券口座をお持ちの方や、住宅ローン残高がある方などは利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利1.7%~1.48%
オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大800
万円
1週間ほど 1週間ほど
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.7%~14.8% 30日間※1 ※2
パート・アルバイト 学生 主婦
※3 ※3 ※3
おすすめポイント
  • 銀行カードローンでは希少な「30日間の無利息サービス」あり!
  • ガン保障特約付きプラン「Bright」同時加入が可能!
  • 24時間365日いつでも「ネット完結」で申し込みOK!
  • 1…契約日の翌日から(借入日の翌日からではありません)
  • 2…土日祝日に借入は可能、審査対応は土日祝日などを除く平日のみ
  • 3…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

オリックス銀行カードローンの金利設定は「1.7%~14.8%」と、銀行カードローンの中では平均的といえるでしょう。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、利用限度額ごとに金利のコースが設定されています。詳細は次の表のとおりです。

■オリックス銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
コース 利用限度額 適用される借入金利
100万円未満コース 100万円未満 12.0%~14.8%
100万円コース 100万円 6.0%~14.8%
150万円コース 100万円超150万円以下
200万円コース 150万円超200万円以下 5.0%~12.8%
300万円コース 200万円超300万円以下
400万円コース 300万円超400万円以下 4.5%~8.8%
500万円コース 400万円超500万円以下
600万円コース 500万円超600万円以下 3.5%~5.8%
700万円コース 600万円超700万円以下
800万円コース 700万円超800万円以下 1.7%~4.8%
  • 2022年10月6日時点
  • 利率は変動金利で、金融情勢等により見直す場合あり
  • コースは申し込み時の希望コースであり、審査の結果10万円単位で利用限度額が決定される

オリックス銀行カードローンの大きな特長は2つあります。

1つは銀行カードローンでは希少な「30日間の無利息サービス」を利用できることです。契約日の翌日から起算して、30日間以内の借入・返済であれば、無利息で利用ができます。

2つ目は、ガン保障特約付きプラン「Bright」に同時加入ができることです。毎月の保険料はオリックス銀行が負担してくれるので、利用者の負担は0円で金利の上乗せなどもありません。万が一「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」ときに、借入残高の返済を利用者に代わって、保険金で支払ってくれます。

オリックス銀行カードローンの申込条件

  • 申込時の年齢が満20歳以上~69歳未満の方
  • 原則、毎月安定した収入がある方
  • 日本国内に在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
  • 保証会社(オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社)の保証を受けられる方

オリックス銀行カードローンっは、収入が年金のみの方でも申し込みが可能です。無利息サービス手軽に利用を開始しつつ、将来の不安にも備えて長く使えるカードローンをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

金利1.48%~17.5%
auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大800
万円
最短即日※1 最短即日※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
1.48%~17.5%
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • 申し込みはネットで完結!最短即日融資もOK!※1
  • 最大800万円まで借り換えにも利用可能!
  • 「au ID」をお持ちなら最大年0.5%の金利優遇が受けられる!
  • 1…申込時間や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上~70歳未満で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

auじぶん銀行カードローンの金利設定は「1.48%~17.5%」と、銀行カードローンの中では高めの設定です。

利用限度額は10万円~最大800万円まで、利用限度額ごと適用金利は次のとおりです。

■auじぶん銀行カードローンの利用限度額と金利の設定
契約時の利用限度額 適用される借入金利
10万円~100万円 年13.0%~年17.5%
110万円~300万円 年7.0%~年13.0%
310万円~500万円 年5.0%~年7.0%
510万円~700万円 年3.5%~年5.0%
710万円~800万円 年1.48%~年3.5%
  • 2023年12月11日時点の金利設定
  • 利率は変動金利、金融情勢等の変化により見直す場合あり

auじぶん銀行カードローンでは、通常は「誰でもコース」で上記の金利設定に。他社からの借り換えの場合は、「借り換えコース」の年0.98%~年12.5%で利用が可能です。

また、au IDをお持ちの方ならコースに限らず、最大で年0.5%の金利優遇を受けられます。

auじぶん銀行カードローンの申込条件

  • 契約時の年齢が満20歳以上~70歳未満の方
  • 安定継続した収入のある方
  • 保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方
  • 外国籍の方は永住許可を受けている方が対象

au IDをお持ちの方や、借り換えを検討中の方は、審査申込をしてみてはいかがでしょうか。

無利息期間で利息が軽減できるおすすめの消費者金融カードローン!

銀行カードローンの審査が不安な方や、即日融資を確実に受けたい方は、消費者金融カードローンを検討するのもよいでしょう。担保・保証人だけでなく、保証会社も不要なため審査時間や融資までの時間が短い傾向があります。

消費者金融カードローンでは利用限度額ごとの詳細な金利設定を公開しているケースは少なく、基本的に利息制限法に沿って上限金利が設定されます。

利息制限法とは?

利用者の金利負担の軽減を図るために上限金利のルールを定めたもので、2010年6月に改正施行されました。

利息制限法とは?
  • 元本額(限度額)が10万円未満のときの上限金利…【年20%まで】
  • 元本額(限度額)が10万円以上~100万円未満のときの上限金利…【年18%まで】
  • 元本額(限度額)が100万円以上のときの上限金利…【年15%まで】

また、消費者金融カードローンでは「無利息期間」を活用できるため、一時的な借入目的であれば、銀行カードローンよりもお得に利用することが可能です。

ここでは、無利息サービスが利用可能な消費者金融カードローンを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

金利4.5%~17.8%
プロミス【30日の無利息期間は初回借入日から起算!】

プロミス
プロミス 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大500万円 最短3※1 最短3※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
4.5%~17.8% 30日間
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • Web完結なら最短3分で借入可能!※1
  • 初回の借入日から30日間無利息サービスあり!
  • 18歳~74歳まで幅広い年齢層から申込OK!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…18歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可
■プロミスの無利息サービスの詳細
無利息期間 30日間
無利息期間の起算日 初回の借入日から
無利息サービスの利用条件 プロミスを初めて利用する方で、かつメールアドレスを登録してWeb明細を利用する方

プロミスの無利息サービスの最大の特長は、無利息期間の起算日が「初回の借入日から」であることです。契約後に急いで借入をする必要がなく、30日間分の無利息期間を、無駄なく確実に活用することができます。

プロミスの申込条件

  • 年齢が満18歳以上~74歳の方
  • 本人に安定した収入のある方

プロミスでは、「無利息期間を確実に活用したい方」「お急ぎの方に最短3分で即日融資」「18歳~74歳までの幅広い年齢層の方」など、幅広いニーズに対応しています。

無利息期間を活用しながらスピーディーに融資を受けたい方や、初めてカードローンを利用する方などは、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利3.0%~18.0%
アコム【30日間の無利息期間あり!】

アコム
アコム 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大 800万円 最短20※1 最短20※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
3.0%~18.0% 30日間
パート・アルバイト 学生 専業主婦
※2 ※2 ×※2
おすすめポイント
  • 審査&融資は最短20分!
  • 最長30日間、無利息で借りられる!
  • 在籍確認は書類でOK!職場への電話連絡は原則なし!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可
■アコムの無利息サービスの詳細
無利息期間 30日間
無利息期間の起算日 契約の翌日から
無利息サービスの利用条件 アコムを初めて利用する方

アコムの無利息サービスは一般的な設定です。契約の翌日から無利息期間が開始されるので、即日融資など借入を急いでいる方であれば無駄なく活用できるでしょう。

アコムの申込条件

  • 年齢が満20歳以上~72歳の方
  • 安定した収入と返済能力を有する方
  • アコムの基準を満たす方

アコムの最大の特長は審査通過率の高さです。毎年平均して40%前後の審査通過率があり、直近の公開データでは「42.3%(2023年4月~9月上期のみ)」と、審査が不安な人にも申し込みやすいカードローンです。

融資の審査に不安を感じている方や、初めてカードローンを利用する方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利4.5%~18.0%
レイク【30日間、60日間、180日間から無利息期間が選べる!】

レイク
レイク 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大 500万円 申込後、最短15 最短25※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
4.5%~18.0% 60日間※2
パート・アルバイト 学生 主婦
※3 ※3 ※3
おすすめポイント
  • 申し込み後、最短15秒で審査結果を表示!
  • Webなら最短25分で振込融資が可能!
  • 無利息期間は30日間・60日間・180日間の3種類から選べる!※2
  • 1…Webの場合。21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で当日中に振込みが可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く
  • 2…「60日間」の無利息期間適用はWebからの申し込みに限る。他、「30日間」「180日間(借入額のうち5万円まで)」など申込状況などにより条件あり
  • 3…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可
■レイクの無利息サービスの詳細
無利息期間 「30日間」「60日間」「180日間」の3種類から選択可能
無利息期間の起算日 契約の翌日から
無利息サービスの利用条件
※併用は不可
30日間
  • レイクを初めて利用する方
  • 自動契約機、電話いずれかで申し込みの方
  • 契約時の利用限度額が1万円~500万円の方(契約時の利用限度額が200万円超の方は30日間のみ選択可能)
  • 返済期間中も利用限度額まで追加で借入可能
60日間
  • レイクを初めて利用する方
  • Web申込の方限定
  • 契約時の利用限度額1万円~200万円まで
  • 返済期間中も利用限度額まで追加で借入可能
180日間
  • レイクを初めて利用する方
  • Web、自動契約機、電話いずれかで申し込みの方
  • 契約時の利用限度額1万円~200万円まで
  • 返済期間中は5万円まで追加で借入可能

レイクでは「30日間」「60日間」「180間」の3種の無利息サービスから、選択することが可能です。

最も人気なのは、Web申込限定の「60日間」無利息です。無利息期間内の返済であれば、限度額ギリギリまで追加の借入も無利息で、およそ2カ月間という返済計画の立てやすい日数などが人気の理由でしょう。

レイクの申込条件

  • 年齢が満20歳以上~70歳以下の方
  • 安定した収入のある方

できるだけ長く無利息期間を活用したい方は、レイクの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

金利3.0%~18.0%
アイフル【最大30日間利息0円サービス!】

アイフル
アイフル 利用限度額 審査時間 融資までの時間
最大
800万円
最短18※1 最短18※1
借入金利 無利息期間 土日の借入
3.0%~18.0% 30日間
パート・アルバイト 学生 主婦
※2 ※2 ※2
おすすめポイント
  • Web申込なら最短18分で融資が可能!
  • 急いでいるときに優先審査が利用できる!
  • 30日間の無利息期間が利用できる!
  • 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
  • 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可
■アイフルの無利息サービスの詳細
無利息期間 30日間
無利息期間の起算日 契約の翌日から
無利息サービスの利用条件
  • アイフルを初めて利用する方
  • 対象の無担保キャッシングローン商品を利用する方

アイフルも無利息サービスの設定としては一般的で、最短18分の即日融資にも対応しているので、お急ぎの方であれば無駄なく活用できるでしょう。

アイフルの申込条件

  • 年齢が満20歳以上~69歳までの方
  • 定期的な安定した収入のある方

アイフルは大手消費者金融の中ではメガバンクを親会社に持たない、唯一の独立系消費者金融企業で、独立系ゆえの柔軟な審査対応が強みです。

他者で審査に落ちてしまったことがある方や、お急ぎの方などは利用を検討してみてはいかがでしょうか。

カードローンの金利とは?金利と利息の基礎知識をチェック!

カードローンに申し込むなら、金利について理解しておきましょう。

お金を借りたら利息を付けて返さなければなりません。同じ金額を借りても、金利によって返す額が変わってきます。まずは、金利と利息について説明します。

「金利」とは借りる金額に対して支払う利息の割合のこと

カードローンでは、金利に注目する必要があります。

金利とは、借りる金額に対しどれくらいの利息が発生するかという割合を示すものです。一般的に金利は年何%という形で表示されます。

例えば、金利年10.0%で100万円を借り、1年後に返済すると仮定してみましょう。支払う利息の計算式は、次のとおりです。

100万円×0.1(10.0%)=利息額10万円

この場合、1年後には借りた100万円に利息10万円を上乗せして返さなければなりません。

「金利(%)」と「利息(金額)」の違い

「金利(%)」と「利息(金額)」の違い

利息とは、お金を借りた人に、お金を貸してもらったことの対価として支払う手数料をいいます。利息はいわばお金のレンタル料です。

金融機関が顧客にお金を貸す場合、貸した金額をそのまま返してもらうだけでは利益になりません。そのため金融機関の手数料として、利息を請求するのです。

利息額は、金利のパーセンテージに基づいて計算します。金利は利息の計算レートであり、利率とも呼ばれます。

「実質年率」と「年利」の違い

「実質年率」と「年利」の違い

実質年率も年利も1年あたりの金利ですが、両者では意味が異なります。

実質年率とは、利息に諸経費を加えて算出した実質上の金利です。カードローンでは利息以外に事務手数料や保証料も発生することがあります。実質年率で表示することにより、こうした諸経費も含めた実質的な負担が分かります。

年利とは、諸経費抜きで元本にかかる利息の割合のみを示したものです。年利だけでは実質的な負担が分からないため、実質年率を見て比較する必要があります。

「変動金利」と「固定金利」の違い

「変動金利」と「固定金利」の違い

カードローンの金利には変動金利と固定金利の2つのタイプがあります。金融機関によって採用している金利タイプが異なります。

変動金利とは返済中に定期的に金利が見直される方式です。一方、固定金利とは借入時の金利がずっと適用される方式です。

固定金利は返済計画が立てやすいのがメリットですが、変動金利より高めに設定されています。市場金利が低い状況が続く場合には、変動金利の方が、返済額が抑えられます。

「上限金利」と「下限金利」の違い

「上限金利」と「下限金利」の違い

カードローンでは「3.0%~18.0%」のように、金利の範囲が示されています。

最も高い金利を上限金利、最も低い金利を下限金利といいます。カードローンで適用される金利は、契約者の信用力や借入額などを考慮し、上限金利と下限金利の間で設定されます。

カードローンで下限金利が適用されるのは、信用力の高い人や、借入額が大きい人です。初めての借入では上限金利が適用されるケースが多いため、上限金利を比較する必要があります。

初心者でも簡単!利息の算出方法

カードローンでは毎月返済を行うため、返済の都度、日割り計算された利息を払う必要があります。利息は次の計算式で算出します。

利息=借入残高×金利÷365×借入日数

なお、返済すると借入残高(元本)も減るため、次回支払う利息は減った元本をもとに計算します。次の例で考えてみましょう。

【例】30万円を金利14%で借入、初回返済日は30日後、返済額1万円

次回返済日の利息は借入残高を29万3,452円とし、借入日数を初回返済日からの日数で計算します。

契約時に適用される金利の決まり方

カードローンで提示されている範囲の金利のうち、どの金利が適用されるかは、申込後の審査によって決まります。審査では申込者の返済能力を考慮して、金利を設定します。

返済能力の低い人ほど、金利は高くなります。金融機関は貸し倒れを防ぐため、返済能力の低い人からは高い利息を徴収するのです。

年収が低い人、他社借入が多い人、過去の返済実績に問題がある人などは、返済能力が低いとみなされ、高い金利が適用されます。

利用限度額と金利の関係性

カードローンの金利は、利用限度額が大きいほど低く、利用限度額が小さいほど高くなります。金融機関によっては、利用限度額の段階ごとに適用金利の範囲が変わることが明記されています。

なお、金利には利息制限法により、次のような上限規制があります。

元金 上限金利
10万円未満 年20.0%
10万円以上
100万円未満
年18.0%
100万円以上 年15.0%

100万円以上の借入の場合、カードローンで提示されている上限金利が18.0%だとしても、上限15.0%までの範囲内で金利が設定されます。

銀行カードローンの方が消費者金融よりも低金利な理由

銀行カードローンと消費者金融の金利を比較すると、消費者金融の方が高くなっています。

消費者金融の上限金利は18.0%かそれに近い金利です。つまり、消費者金融では利息制限法違反とならないギリギリの利息を徴収されます。消費者金融の場合、融資がメイン事業であるため、どうしても利息を多くとられてしまうのです。

一方、銀行カードローンの上限金利は14.0%前後であるのが一般的で、消費者金融よりも低金利です。銀行は預金、貸出、為替の三大業務を行っているため、貸出(融資)の収益だけに頼らなくてもかまいません。資金調達にも顧客の預金が利用できるため、資金調達コストも抑えられます。銀行はカードローンの金利を低くしても、利益が出せる仕組みになっているのです。

低金利のカードローンを利用する利点は?大切なのは利息額を減らすこと

カードローンはさまざまな金融機関で提供されていますが、各々の金利は異なります。金利に注目した場合、できるだけ低金利のカードローンを選びたいと考えるでしょう。

低金利のカードローンを利用すれば、支払う利息を減らせます。ただし、低金利で契約することだけを考えていれば、あまり利息が減らせないことがあります。ここでは、低金利のカードローンを利用する利点を整理し、メリットを最大限活かせる使い方を考えてみます。

最大の利点は金利が低ければそれだけ支払う利息が減ること

借入金額が同じで毎月の返済額も同じ場合、金利が低いカードローンの方が支払う利息の総額が少なくなります。カードローンでは、「利息=借入残高×金利÷365×借入日数」で計算するため、金利が低いほど発生する利息は少なくなります。

ただし、発生する利息が少なくても、毎月の返済額が少なければ、元金はあまり減りません。たとえ金利が低くても、元金が減らずに借入日数が長くなれば、支払う利息の総額は多くなってしまいます。

10万円・30万円・50万円を金利18%で借りた場合の返済シミュレーション

10万円、30万円、50万円を、利息制限法の上限である18%で借入した場合についてシミュレーションしてみます。

【10万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
9,167円 110,004円 10,004円
24回
(2年)
4,992円 119,808円 19,808円
36回
(3年)
3,615円 130,140円 30,140円
【30万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
27,503円 330,036円 30,036円
24回
(2年)
14,977円 359,448円 59,448円
36回
(3年)
10,845円 390,420円 90,420円
【50万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
45,839円 550,068円 50,068円
24回
(2年)
24,962円 599,088円 99,088円
36回
(3年)
18,076円 650,736円 150,736円

金利が同じで返済期間も同じ場合、借入金額が大きくなるほど支払う利息も増えることが分かります。金利18%で返済期間を1年とした場合の利息総額は、10万円借りた場合には約1万円、30万円借りた場合には約3万円、50万円借りた場合には約5万円です。支払期間が2倍、3倍になると、利息総額も2倍、3倍になります。

一方、10万円を借りて3年かけて返す場合と、30万円を借りて1年で返す場合の利息はほぼ同じであることも分かります。借入金額が少なくても、返済期間が長引くと、利息の負担は大きくなってしまうのです。

10万円・30万円・50万円を金利14%で借りた場合の返済シミュレーション

続いて、10万円、30万円、50万円を金利14%で借りた場合を見てみましょう。

【10万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
8,978円 107,736円 7,736円
24回
(2年)
4,801円 115,224円 15,224円
36回
(3年)
3,417円 123,012円 23,012円
【30万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
26,936円 323,232円 23,232円
24回
(2年)
14,403円 345,672円 45,672円
36回
(3年)
10,253円 369,108円 69,108円
【50万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
44,893円 538,716円 38,716円
24回
(2年)
24,006円 576,144円 76,144円
36回
(3年)
17,088円 615,168円 115,168円

借入金額と返済期間が同じ場合、金利18%のときよりも毎月の返済額は少なくなりますが、利息総額は減っています。1年で返済した場合で見ると、借入金額10万円なら2,268円、借入金額30万円なら6,804円、借入金額50万円なら11,352円利息の負担が軽くなっています。

なお、金利14%でも返済期間が長くなると、利息の負担はかなり大きくなってしまうことも分かるでしょう。金利14%で返済期間3年の場合の利息総額は、借入金額にかかわらず、金利18%で2年以内に返す場合の利息総額よりも多くなっています。

低金利で借りていても、返済期間が長くなると、利息が減るメリットがなくなってしまうのです。

無利息期間サービスを活用して借入した場合の返済シミュレーション

無利息期間サービスがあるのは、主に消費者金融のカードローンです。金利18.0%、借入日から30日間無利息の場合、利息総額がどうなるかシミュレーションしてみましょう。

借入日から30日間に発生する利息は、次のとおりです。

  • 10万円×0.18÷365×30日≒1,479円
  • 30万円×0.18÷365×30日≒4,438円
  • 50万円×0.18÷365×30日≒7397円

ここでは、上記の利息を利息総額から差し引いて、大まかな利息総額を出してみます。

【10万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
9,167円 108,507円 8,507円
24回
(2年)
4,992円 118,329円 18,329円
36回
(3年)
3,615円 128,661円 28,661円
【30万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
27,503円 325,598円 25,598円
24回
(2年)
14,977円 355,010円 55,010円
36回
(3年)
10,845円 385,982円 85,982円
【50万円】
支払回数
(返済期間)
毎月の
返済額
合計
返済金額
利息総額
12回
(1年)
45,839円 542,671円 42,671円
24回
(2年)
24,962円 591,691円 91,691円
36回
(3年)
18,076円 643,339円 143,339円

無利息期間がある場合、早期に完済すれば金利14%の場合にかなり近付けられます。しかし、返済期間が長くなると無利息期間の効果が薄くなってしまいます。

すぐに返済できる見込みがないなら、高金利で無利息期間を活用するよりも、低金利のカードローンを契約した方がよいと考えられます。

繰上返済(臨時返済)や一括返済で返済額を増やせば金利を下げずに利息は減らせる

カードローンで借入した場合、毎月決まった日に決まった金額を返済しなければなりません。これを約定返済といいます。約定返済額は最低限、支払わなければならない返済額です。

カードローンでは、約定返済を行った上で、追加の返済をしてもかまいません。返済日以外のタイミングでの追加返済や、返済日に約定返済額以上の金額を返済することも可能です。

約定返済と別に借入額を前倒しで返済することを繰上返済といいます。お金に余裕のあるときに繰上返済したり、借入残高の全部を一括返済したりすれば、返済期間を短縮できます。繰上返済をした分は、全額元金に充てられます。元金を減らす効果も大きくなり、利息を大きく減らせます。

50万円を借入して3年で返す予定のところ、1年7か月目に10万円を繰上返済し、その後の返済額はそのままの場合、次のようになります。

  繰上返済前 繰上返済後
支払回数
(返済期間)
36回
(3年)
30回
(2年6カ月)
毎月の返済額 18,076円 18,076円
合計返済金額 650,736円 627,460円
利息総額 150,736円 127,460円

上記のケースでは、繰上返済により返済期間が6カ月短縮し、利息総額が2万円以上減っています。

金利よりも利息の返済総額を把握して減らすことが大切

カードローンでは、金利を下げることよりも、利息の返済総額を減らすことを考えましょう。

返済額や返済期間などの条件が同じであれば、金利が低い方が利息総額は少なくなります。しかし、金利が高くても、返済額を増やして返済期間を短くすれば、利息総額を減らせます。

低金利のカードローンは審査が厳しいため、必ず契約できるとは限りません。高金利のカードローンを契約した場合でも、利息を減らす方法はあることを知っておきましょう。

低金利のカードローンの選び方とは?選ぶときのコツを解説!

カードローンを申し込むときには、できるだけ低金利のカードを選んでおくのがおすすめです。低金利のカードローンを選ぶときのコツは、次の4つです。

それでは、①~④のそれぞれについて、詳しく説明していきます。

1希望する利用限度額に合わせて適用される上限金利をチェックする

希望する利用限度額に合わせて適用される上限金利をチェックする

金利には利息制限法による規制があります。

カードローンの申込を検討するときには、希望する利用限度額の上限金利はいくらなのかをチェックしておきましょう。

例えば、利用限度額50万円を希望する場合、利息制限法の上限金利は18.0%です。18.0%であれば上限ギリギリなので、もう少し低めの金利を狙いましょう。

カードローンでは「〇%~〇%」の形で、適用される金利の範囲が示されています。利用限度額50万円なら、通常は上限金利が適用されます。

消費者金融のほとんどでは上限金利が18.0%となっているため、18.0%が適用されると考えるとよいでしょう。一方、銀行カードローンの上限金利は14.0%前後なので、消費者金融よりも低金利で借りられます。

2初めて申し込むカードローンの場合は上限金利の低さで選ぶ

初めて申し込む場合は上限金利の低さで選ぶ

初めて申し込むカードローンの場合は、利用限度額に関係なく、上限金利が適用されるのが一般的です。

そもそも、初めての利用する際は、利用限度額が少なめに設定されます。必ずしも希望の利用限度額が設定されるとは限りません。利用限度額が少なめであるため、上限金利が適用されると考えるとよいでしょう。

カードローンの下限金利は1%台や2~3%程度のところが多くなっています。カードローンを申し込むときには、つい下限金利に惑わされてしまうかもしれません。しかし、初めての申込の場合、実際に適用されるのは上限金利と考えておく必要があります。上限金利が低いカードローンを選んでおくのがおすすめです。

3無利息サービスの開始日と期間の長さで選ぶ

無利息サービスの開始日と期間の長さで選ぶ

消費者金融のカードローンでは、無利息サービスを利用できるところもあります。無利息サービスとは、一定期間利息が発生しない特典です。

一般的には、30日程度の無利息期間が設けられています。なお、無利息期間中であっても返済日には返済が必要です。この場合、返済額は全額元金に充てられます。

無利息サービスでカードローンを選ぶ場合、同じ30日間無利息であっても、起算日が異なるケースがあるので注意しましょう。プロミスの場合、初回借入日の翌日から30日間が無利息期間となります。一方、アコムやアイフルの無利息期間は、契約日の翌日から30日間です。

無利息期間が長めで、上限金額が決まっているケースもあります。レイクの場合、借入額の全額を60日間無利息にするか、借入額のうち5万円までを180日間無利息にするかを選べます。

無利息サービスを利用する場合にも、返済シミュレーションをして、自分に合った会社を選ぶのがおすすめです。

4返済忘れや遅延防止のサービスが充実しているかをチェック

返済忘れや遅延防止のサービスが充実しているかをチェック

カードローンの返済日に返済をしなかった場合には、遅延損害金が課されることになります。遅延損害金は通常の金利より高い利率で、年20.0%であるのが一般的です。せっかく低金利のカードローンを契約しても、返済忘れや滞納で遅延損害金がかかってしまっては意味がありません。

カードローンを選ぶときには、返済忘れや遅延防止のサービスが充実しているかも確認しておくとよいでしょう。

例えば、返済日の3日前などのタイミングで、メールなどで通知してくれるサービスもあります。通知を設定しておけば、返済忘れを防止できるでしょう。

毎月の返済を口座振替にすれば、自分で入金する手間が省けます。ただし、口座の残高が不足していれば返済できず延滞となってしまうため注意しておきましょう。口座振替の場合には、約定返済額しか引き落としされません。利息を減らすために、余裕のあるときにはATMなどで随時返済をしましょう。

低金利のカードローンでさらに金利を下げる方法とは?ポイントは利用実績

カードローン契約後も金利を下げてもらうチャンスはあります。カードローン利用中も、金利を下げることを意識しておくとよいでしょう。金利を下げる方法として次の6つがあります。

それぞれについて詳しくみていきます。

1借入と返済の利用実績をしっかりと積んで限度額を増額する

カードローンで契約時に決まった利用限度額は、その後に増額してもらうこともできます。利用限度額が上がると、金利は下がるのが一般的です。増額を希望する場合には、増額申込をし、改めて増額審査を受ける必要があります。

増額審査に通るためには、借入をしてきちんと返済を行った実績が必要です。少なくとも6カ月程度の利用実績を積んでから増額を検討しましょう。

増額して金利を下げてもらうためにも、借りたお金は延滞することなく返済しなければなりません。利用実績を積んでいれば、金融機関側から増額の案内が来ることもあります。

2年収・収入を上げて増額審査に通りやすくする

カードローンの利用限度額を増額してもらうには、増額審査に通らなければなりません。年収・収入が上がれば増額審査に通りやすくなります。

消費者金融などの貸金業者では、総量規制により、利用限度額が年収の3分の1までに制限されます。つまり、年収が上がればそれに合わせて利用限度額を増額してもらえる可能性が高くなるのです。

銀行カードローンには総量規制の適用はありませんが、年収が上がれば返済能力が高いとみなされます。年収が上がってから増額を申し込めば、利用限度額が上がり、金利が下がる可能性があります。

3借入先ですでに他のローン商品などを利用していると金利が優遇されることも

借入先の金融機関で、他のローン商品なども利用している場合には、カードローンの金利が優遇されるケースがあります。

例えば、三井住友銀行カードローンの金利は年1.5~14.5%ですが、三井住友銀行の住宅ローンを利用中で返済遅延のない人は上限金利が年8.0%に優遇されます。

住信SBIネット銀行カードローンでは基準金利は年2.49~14.79%ですが、SBI証券口座保有登録済の場合または住信SBIネット銀行住宅ローンを利用中の場合には基準金利より0.5%引き下げ、所定のミライノカード(JCB)を所有し同行口座を引き落とし口座に設定している場合には、基準金利より0.1%引き下げとなります。

取引している金融機関の系列のカードローンで、金利の優遇が実施されていないか確認してみるとよいでしょう。

4キャンペーンや特典で金利が優遇されるケースがある

カードローンでは、キャンペーンにより期間限定で金利を優遇しているケースもあります。

楽天銀行スーパーローンの金利は通常年1.9~14.5%ですが、金利半額キャンペーンにより年0.95~7.25%になります。

例えば、50万円、30万円、10万円を金利14.5%、金利7.25%で借りた場合、1か月(30日)後に発生する利息は次のように変わります。

【30日後の利息】
元金 金利
14.5%
金利
7.25%
50万円 5958円 2979円
30万円 3575円 1787円
10万円 1191円 595円

金利半額キャンペーンは期間限定で、期間経過後は通常の金利に戻ります。返済期間が長引くとキャンペーンの効果が薄くなってしまうので注意しておきましょう。

5直接交渉をして金利を下げてもらう

金融機関と直接交渉して、カードローンの金利を下げてもらう方法も検討してみましょう。ただし、契約後すぐに交渉しても応じてもらえません。まずは問題のない利用実績を積んでいることが必須になります。

増額申込をするタイミングで金利の引き下げを交渉してみるというのも1つの方法です。増額すると金利が下がることが多いですが、必ずしも下げてもらえるとは限らないからです。

転職や昇給で年収が上がったときなども、交渉のチャンスです。金融機関に年収の増加を申告して、利用限度額の増額や金利の引き下げをお願いしてみるとよいでしょう。

6おまとめローンを利用する

おまとめローンとは、融資してもらったお金で他の借金を完済し、複数の借金を一本化するためのローンです。おまとめローンで借りたお金は、返済以外の目的では使えません。カードローンのように追加の借入はできないため、借りた後は返済のみを行います。

おまとめローンでは、他のローンを一括返済できるだけの金額を借りられます。通常、複数の借入がある状態では新たな借入は困難ですが、借り換え専用のおまとめローンなら借りられます。おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える額でも借入可能です。

おまとめローンを利用して借入を一本化すると、借入額が大きくなるため、金利が下がるのが一般的です。一本化により借入額が100万円以上になれば、利息制限法の上限金利も18.0%から15.0%になります。複数のカードローンを抱えている場合には、おまとめローンで金利を下げられる可能性があります。

低金利のカードローンに申し込むときの注意点

金利が高ければ利息も増えてしまい、返済の負担が重くなることがあります。低金利のカードローンを契約できれば、利息の負担を抑えられます。

ただし、カードローンは審査に通らなければ利用できません。低金利のカードローンを申し込んでも、誰もが利用できるわけではないのです。

ここからは、低金利のカードローンに申し込むときの注意点を説明します。低金利のカードローンの審査に通過するために、事前に知識を持っておきましょう。

低金利なほど審査が厳しくなる

カードローンの場合、金利が低いほど審査は厳しくなります。高金利の消費者金融では審査に通る人でも、低金利の銀行カードローンでは審査に落ちることがあります。

審査が厳しい理由の1つは、金利が低い場合、利用限度額が大きくなることが多いからです。多くの額を借りようとすれば、当然貸す側も慎重になります。利用限度額が大きくなると、総量規制に違反する可能性も出てきます。収入状況のチェックもしっかり行わなければならないのです。

また、低金利の場合、金融機関は利息収入が少なくなってしまうのも理由の1つです。貸し倒れが増えると赤字になってしまうため、申込者の返済能力の有無を厳重にチェックする必要があるのです。

労働金庫や信用組合、JAなどの非営利団体は低金利だが最も審査が厳しい

労働金庫や信用組合、JAなどの非営利の金融機関でも、カードローンを提供しています。こうした非営利団体は利益を目的としていないため、カードローンも低金利です。安心感もあり、返済の負担が軽いので魅力的に感じることも多いでしょう。

しかし、非営利団体のカードローンは、他の銀行などと比べても、特に審査が厳しくなっています。非営利団体が赤字経営になれば、構成員や組合員への還元ができなくなってしまうからです。

既に組合員などであれば借りられるかもしれませんが、それ以外では返済能力が高い人でないと借りるのが難しくなっています。他社借入が多い人などは審査に通りにくいため、他の銀行カードローンを検討してみましょう。

返済シミュレーションツールよりも窓口で返済相談をした方が良い

低金利のカードローンを利用するなら、できるだけ利息の負担を抑えたいものです。そのために、返済計画を立てておくことも忘れないようにしましょう。返済の仕方によっては、利息があまり減らないこともあるからです。

返済計画を立てるときには、各社の公式サイトの返済シミュレーションツールが役に立ちます。ただし、返済シミュレーションツールでは誤差が発生することもあるため注意しておきましょう。実際の返済方式とシミュレーションツールの計算式が異なる場合もあるからです。

返済額を途中から増やしたい場合などは、シミュレーションツールでは計算できません。返済計画で悩んでいるなら窓口に直接相談するのがおすすめです。

低金利のカードローンを選んで早めに返済するのがおすすめ

カードローンの金利とは利息の割合です。利息の負担を抑えるためには、低金利のカードローンを選ぶのがおすすめです。消費者金融と銀行カードローンを比較すると、銀行カードローンの方が低金利になっています。

低金利のカードローンでも延滞すると高い利率の遅延損害金を請求されてしまいます。返済期間が長引いても、利息の負担が大きくなってしまいます。返済遅延をしないように注意し、早めに返済してしまうのがおすすめです。

低金利なカードローン比較でよくある質問

  • 借り換えローンで金利が下がることはありますか?

    あります

    消費者金融のカードローンは高金利であるため、銀行カードローンに借り換えることで金利を下げられます。金利が高くて負担に感じているなら、借り換えを考えてみましょう。ただし、カードローンは借り換え専用のローンではないため、既に借入があると審査に通りにくくなります。

    借り換えには総量規制の適用がないおまとめローンがおすすめです。複数の借入がある場合には、一本化して借入額を大きくし、金利を下げることも可能です。

  • キャンペーンなどを実施しているカードローンはありますか?

    あります

    楽天銀行スーパーローンでは、一定期間金利が2分の1になる金利半額キャンペーンを行っています。キャンペーンを利用すれば、利息の負担を減らせます。

    借入残高に応じてポイントや現金がもらえるところもあります。例えば、イオン銀行カードローンでは最大3万WAON POINTのプレゼントがあります。PayPay銀行カードローンでは、新規契約で最大1500円、借入で最大1万円がもらえます。こうしたキャンペーンでも、利息の実質的な負担を減らせることになります。

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