三井住友銀行カードローンは即日融資が可能？最短で借りる方法やポイントを解説

「三井住友銀行カードローンの審査にかかる時間は？」
「三井住友銀行カードローンで即日融資は受けられる？」
「最短で借りるにはどうすれば良い？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

三井住友銀行カードローンは、銀行カードローンでありながら、最短で即日融資を受けられる可能性があります。最短で融資を受けるには、ポイントを押さえておくのが大切です。

そこで、本記事では、三井住友銀行カードローンを最短で借りる方法やポイントについて詳しく解説します。ぜひとも最後まで読んでいただき、ご自身の参考にしてみてください。

三井住友銀行カードローン
	利用限度額	審査時間	融資までの時間
	10万円 ～800万円	最短即日※1	最短即日※1
	借入金利	無利息期間	土日の借入
	1.5%~ 14.5%	－	〇
	パート・ アルバイト	学生	主婦
	〇※2	〇※2	〇※2
おすすめポイント
スマホから24時間365日申込OK！ 審査結果の回答・融資まで最短当日！ 三井住友銀行ATM・提携コンビニATMが手数料0円で使える！

• 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
• 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

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三井住友銀行カードローンは即日融資が可能？

三井住友銀行カードローンでは、即日融資が受けられる可能性があります。

銀行の融資審査では、反社会的勢力との取引防止のため、警察庁データベースへの照会（スクリーニングチェック）が義務付けられています。

即日融資が禁止されたわけではなく、警察庁データベースへの照会が義務付けられただけですが、以前は、この照会作業に少なくとも1営業日は必要とされていました。

そのため、銀行カードローンでは即日融資を受けることはできませんでしたが、現在はデータベース照会の手順も改善されており、当日中に審査結果回答が得られるケースも出てきています。

そのため、平日の午前中までに申し込みと書類提出が完了すれば、当日中に審査結果が分かるケースもあり、条件が揃えば即日融資が受けられる可能性があるのです。

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三井住友銀行カードローンの商品概要

三井住友銀行カードローンの商品概要は下表のとおりです。

三井住友銀行カードローンは、その名のとおり、メガバンクである三井住友銀行が提供しているカードローン商品です。

消費者金融系のカードローンと比べて、上限金利が低く設定されており、限度額も10万円から最大800万円と幅広く設定されています。

Web完結も可能で、三井住友銀行口座を利用している場合にはお得に利用できるケースもあり、利便性の高いカードローンといえるでしょう。

三井住友銀行カードローンの即日融資を最短で受ける流れとは？

三井住友銀行カードローンでは、パソコン・スマホ、ローン契約機、電話の3つの申し込み方法から申し込みすることが可能です。

パソコン・スマホからの申し込みが最もスピーディーに契約できますが、それ以外の方法でも即日融資を受けられる可能性があります。

ここでは、それぞれの申込方法で、即日融資を最短で受ける流れについてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

1パソコン・スマホで即日融資を最短で受ける流れ

パソコン・スマホから即日融資を「最短」で受ける流れは以下のとおりとなっています。

三井住友銀行に口座がない場合でも「カードレス」を選択することで、スピーディーに借り入れ可能です。

また、三井住友銀行の口座を持っている場合、Web申し込み時の記入項目も少なくすることができます。そのため、事前に三井住友銀行で口座を開設したり、既に口座を保有していたりするとよりスピーディーに手続きできるのでおすすめです。

なお、即日のカード発行を希望する場合には、カードの受け取りをローン契約機で行うことですぐにATMから出金が可能になります。（店舗・ATM検索はこちら）

2ローン契約機で即日融資を最短で受ける流れ

ローン契約機を利用して「最短」で即日融資を受ける流れは以下のとおりです。

ローン契約機で申し込みを行う場合、先客がいた場合には、順番を待つ必要があります。

また、ローン契約機では、同じ三井住友銀行グループの消費者金融カードローンであるSMBCモビットやプロミスも契約手続きが可能です。

3電話で即日融資を最短で受ける流れ

電話申込で即日融資を「最短」で受ける流れは以下のとおりとなっています。

電話申し込みの場合、本人確認書類の提出などはWebや郵送、ローン契約機で提出する必要があります。最短で融資を受けるならWebの書類提出サービスを利用してスピーディーに手続きするのがおすすめです。

また、三井住友銀行に口座を持っている場合は手元にあるキャッシュカードを利用する形となり、「カードレス」を選択できないので注意しておきましょう。

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三井住友銀行カードローンの融資を最短で受けるためのポイントとは？

それぞれの申し込み方法で最短融資を受ける流れをご紹介しましたが、少しでもスピーディーに融資を受けるには、いくつかのポイントを押さえておくのが大切です。

ここからは、三井住友銀行カードローンの融資を最短で受けるためのポイントについてご紹介していきますので、詳しく見ていきましょう。

1事前に必要書類を準備しておく

必要書類はあらかじめ準備しておくようにするのが大切です。申し込みの際は、あらかじめ「本人確認書類」と「収入証明書類」を準備しておくことで、手続きがスムーズに進められます。

「本人確認書類」「収入証明書類」に使用できるのは次のような書類です。

本人確認書類として使用できるもの

• 運転免許証/運転経歴証明書
• 個人番号カード
• パスポート
• 在留カード
• 住民基本台帳カード
• 特別永住者証明書
• など

収入証明書類として使用できるもの

• 源泉徴収票
• 税額通知表
• 所得証明書
• 確定申告書
• 給与明細書＋賞与明細書
• など

限度額50万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要になります。収入証明書の種類によっては、市区町村窓口で発行が必要な書類もあります。50万円以下の場合でも、状況によっては提出を求められる可能性もあるため、念のため準備しておくと良いでしょう。

2早い時間帯に申し込みを完了しておく

早めの時間に申し込みを行うのも重要なポイントの1つです。

申し込み自体は、Webから原則24時間365日いつでも可能ですが、審査は平日の日中に行われています。当日中に審査回答を得るのであれば、少しでも早い時間に申し込みを完了しておく必要があるといえるでしょう。

平日の遅い時間帯や土日・祝日であっても申し込みは可能です。しかし、審査結果の連絡は平日9時～20時までで、土日・祝日は審査自体が行われていません。

また、混雑具合や審査の内容によっては時間がかかるケースも少なくありません。審査時間も考慮すると、例え平日であってもなるべく早い時間帯に申し込みしておくのが良いでしょう。

3月末や休日前の申し込みは避ける

月末や休日前など、審査申込が多く、審査が混雑しやすい時期を避けるのもポイントの1つです。

週末や月末、連休前などの時期は、審査申込の件数も増えるため、審査手続きに時間がかかってしまうケースが多いです。そのため、休日の前などは避けて、なるべく週の前半などに申し込みをした方が良いでしょう。

三井住友銀行では、土日には審査自体が行われていないため、休日前に申し込んでも実際に審査を行うのは週が明けてからになります。

少しでも早くお金を借りたい場合には、混雑する時期を避けて申し込みを行い、時間にも余裕を持たせておくと良いでしょう。

4在籍確認は確実に対応できるようにしておく

三井住友銀行カードローンの審査では、基本的に勤務先へ電話での在籍確認が行われます。

在籍確認は、電話連絡をした際に申込者が電話に出なかったとしても、その勤務先に申込者がきちんと在籍しているかどうかが確認できれば問題はありません。勤務先の休業日などを事前に確認しておき、スムーズに在籍確認が完了できるようにしておくと良いでしょう。

なお、勤務先の関係上、電話での在籍確認が難しい場合には、あらかじめ三井住友銀行へ伝えておくことで、書類で在籍確認を行ったり、別の方法で確認を行ったりといった対応をしてもらえるケースがあります。

5ローンカードが必要かどうかを選ぶ

三井住友銀行カードローンは、「カードレス」で利用できるので、三井住友銀行の口座を持っていない場合であってもスピーディーな借り入れが可能です。

三井住友銀行カードローンでは、「カードレス」「キャッシュカード」「ローン専用カード」の3種類が用意されており、状況に合わせた方法を選択できます。

• 出所：三井住友銀行
• 1…ローン契約機での受取も可能
• 2…カードの受取前でもSMBCダイレクトで借入が可能

三井住友銀行に口座を持っていない場合、「カードレス」を選択することでカードの発行も不要となり、最もスピーディーに借り入れができます。また、「カードレス」を選択した場合は、郵送物が発生しないので、家族に借入をバレたくない方にもおすすめです。

一方、三井住友銀行の口座を持っている場合には、「カードレス」を選ぶことができません。すでに手元にある「キャッシュカード」を利用する形になるので注意しましょう。

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三井住友銀行カードローンで最短融資を受ける3つのメリット

三井住友銀行カードローンで最短融資を受けるメリットにはどういったものがあるでしょうか。、詳しく見ていきましょう。

消費者金融と比べて金利が低い

三井住友銀行カードローンは、消費者金融よりも低金利です。

三井住友銀行カードローンの金利が「年1.5%～14.5%」であるのに対して、消費者金融カードローンの金利は「年3.0%～18%」などと高めに設定されています。

銀行カードローンの方が利息を安く抑えることができ、よりお得に利用できるのです。

借入したいタイミングで利用できる

好きなタイミングで利用できる点もメリットの1つです。

三井住友銀行の口座を持っていない人の場合は、「SMBCダイレクト」のサービスを利用することで、振込手数料が無料で、24時間いつでも指定の口座に振り込みで融資を受けることができます。（メンテナンス時間を除く、一部金融機関は反映までに時間がかかる場合あり）

また、「SMBCダイレクト」のサービスを使えば、ローン専用カードの発行を希望した場合でもカード受取前でも借り入れができます。

各種カードを使用してのATMからの出金も、手数料無料でいつでも借入が可能です。（一部の金融機関、メンテナンス時間などを除く）

三井住友銀行で住宅ローンを利用しているとお得に利用できる

三井住友銀行で住宅ローンを利用している場合、「ライフイベント応援パック」により、さらにお得な金利でカードローンを利用できます。

例えば、通常の三井住友銀行カードローンで100万円以下の限度額を申し込んだ場合、金利は年12.0%～14.5%となっています。一方、ライフイベント応援パックなら、同じ100万円以下の限度額の場合、年8.0%で利用することが可能です。

最大で6.5%も低い金利で借入でき、限度額の範囲内であれば繰り返し利用でき、さまざまなライフイベントに対応しやすくなります。

三井住友銀行カードローンで最短融資を受ける3つのデメリット

三井住友銀行カードローンで最短融資を受けるメデメリットにはどういったものがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

当日中に借入が間に合わない可能性がある

三井住友銀行カードローンの審査では、警察庁データベースへの照会が必須となっています。

照会結果が分かるまでには時間がかかってしまうケースも多く、当日中の審査結果回答、契約手続きまで完了しない可能性も高いため、時間には余裕を持って申し込む必要があります。

手続きが複雑になるケースも

SMBCダイレクトを利用するための初期設定で手間がかかる点はデメリットといえるでしょう。

SMBCダイレクトは、パソコンやスマホアプリから利用でき、慣れると利便性の高いものですが、初回利用時は振込先の金融機関や口座番号、ログイン情報などの設定で時間がかかってしまいます。

また、パソコン・スマホから申し込んだ場合でも、ローン契約機でローン専用カードを発行したい場合には店頭まで足を運ぶ必要があります。

消費者金融と比べて審査は厳しめ

銀行カードローンは、消費者金融カードローンに比べて、一般的に審査基準が厳しいとされています。

消費者金融よりも低金利で借入ができる分、過剰貸付や多重債務への配慮が行われていたり、銀行とは別に保証会社の審査にも通過する必要があるためです。

他社に借入が多かったり、返済に遅れがあったりすると審査に通りにくくなり、最短で融資を受けるのは難しくなるでしょう。

即日融資の確実性を上げるなら消費者金融カードローンも検討

三井住友銀行カードローンでも即日融資を受けられる可能性はありますが、確実に即日融資を受けたいのであれば、消費者金融カードローンを検討するのもポイントです。

消費者金融カードローンであれば、銀行カードローンとは異なり、警察庁データベースへの照会が必要ありません。そのため、銀行カードローンよりもスピーディーに融資を受けられます。

ここでは、消費者金融大手のカードローン商品の特徴を以下の表にまとめてみましたので、それぞれ見ていきましょう。

• 1…2023年4月～2023年9月までの期間、プロミス「月次データ」、アイフル「月次データ」、アコム「マンスリーレポート」、レイク「決算関連資料」

上記のように、消費者金融カードローンは審査スピードも早く、即日融資を受けることができます。

銀行カードローンと比べると上限金利は高めに設定されていますが、消費者金融系カードローンでは、無利息サービスを提供しているケースも多いです。短期間の借入など、上手に利用すれば銀行カードローンよりも支払う金利を抑えられます。

このように、上手に利用すればお得に借入もできるため、即日融資の確実性を上げるのであれば、消費者金融カードローンを検討するのもおすすめです。

【まとめ】三井住友銀行カードローンで即日融資・最短融資を受けるなら事前準備が大切

三井住友銀行カードローンの即日融資について詳しく解説しました。

以前は銀行カードローンの審査結果が分かるまでに最低でも1営業日以上が必要でしたが、現在は三井住友銀行カードローンでも即日融資が可能なケースもあります。

とはいえ、即日融資を受けるには時間的な余裕も必要です。どうしても即日融資や最短で融資を受けたいのであれば、申込手順や必要書類などを事前に整理・準備しておくことが重要です。

また、即日融資を最優先するのであれば、審査スピードの早い消費者金融系のカードローンを利用することも有効でしょう。

状況に合わせて、最適なカードローンを利用してみてはいかがでしょうか。

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三井住友銀行カードローンでよくある質問

• 審査状況は問い合わせできますか？

  できます

  審査状況は三井住友銀行カードローンへお問い合わせすることで教えてもらえます。

  なお、審査結果は最短当日で分かりますが、申し込みや審査が土日などを挟む場合は3日～5日後の連絡となる点は注意しておきましょう。

• カードレスを選択したが、カード発行もできますか？

  できます

  「カードレス」を選択した場合でも、後日、カードを発行することができます。三井住友銀行カードローンプラザ（0120-923-923）へ連絡を行い、カード発行手続きを行いましょう。

• 借入や返済などの取引明細は発行できますか？

  できます

  通常、三井住友銀行では、カードローンの取引明細は郵送していません。

  取引明細を希望される場合には、ローン契約機でのお手続き、もしくはカードローンプラザへ問い合わせることで必要書類を郵送してもらえます。

• カードローン枠の増枠はできますか？

  できます

  カードローンの増枠をしたい場合には、SMBCダイレクトカードローントップ画面の「ご契約極度額変更」ボタンより増額の申請ができます。ボタンが表示されない場合には、カードローンプラザ（0120-923-923）へ連絡することで審査可能です。

  増額には所定の審査が必要なため、場合によっては増額できないケースもあるため、注意しておきましょう。

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