次世代アセットインサイト

2030年の近未来

資産運用の世界は

どう変わるのか。

セミナーアーカイブ動画配信中

  1. 第1回 非財務情報/ESG投資2030
  2. 第2回 アセットマネジメントビジネス2030
  3. 第3回 資本市場の裾野拡大2030
  4. 最終回 日本株式市場2030
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CONCEPTコンセプト

次世代アセット‧インサイト2030

SDGsのターゲットイヤーでもある「2030年」に向けて、いま、経済・社会が世界規模でかつてない構造変化の時を迎えています。実体経済・市民生活が直面する幾多の変化は、またとない投資機会である半面、資産運用ビジネスの根幹を揺るがしかねない、大きなインパクトをもたらす可能性すらあります。
長年、投資信託のマーケティングや年金・機関投資家運用、確定拠出年金等の専門メディアを展開してきた私たちは、今後資産運用業界が直面するさまざまな変化と向き合い、インサイトをステークホルダーの皆さまに届けることが使命だと考えます。

本プロジェクトのアンバサダーである牧野義之氏とともに、さまざまな角度から「2030年」に向けた資産運用ビジネスの変化を展望していきます。

MESSAGEメッセージ

  • 代表挨拶

    株式会社 想研 代表取締役 齋藤 順⼦の写真

    株式会社 想研
    代表取締役 齋藤 順⼦

    いま、我々は時代の転換期にいます。折しも政府から「資産所得倍増プラン」が打ち出されました。今後、有効分野への投資が進み資産倍増とサステナブルな社会の実現に向けて大きく舵が切られていくでしょう。10年足らずで世の中は劇的に変化していくものと思われます。変化は時に悲観の中で語られますが、深い洞察力で大きな流れをとらえることが出来ればそれは最大のオポチュニティとなる可能性があります。資産運用はまさにオポチュニティをとらえていくことに他なりません。
    想研は近未来の2030年を一つのターゲット年に置き、「次世代アセット」のかたちについて、有識者の方々とインサイトを深めて参りたいと思います。

  • アンバサダー

    前S&Pダウ‧ジョーンズ‧インデックス⽇本オフィス統括責任者
            牧野 義之の写真

    前S&Pダウ‧ジョーンズ‧インデックス
    ⽇本オフィス統括責任者
    牧野 義之

    次世代アセット・インサイト2030創設おめでとうございます。
    2022年に入り、世界の情勢は金融市場を含めて大きな岐路に立たされております。これまでのグローバル化経済の世界的進展が、様々な形で見直されようとしています。資産運用の世界においても、この新たな潮流をどのようにとらえ、時代の変化を的確に対応していくかが問われていると思います。そうした転換期に際して、2030年という近未来をそのように創造するかを皆様と一緒に考えて参りたいと思います。今後の次世代アセット・インサイト2030の企画を是非ご注目ください。

THEMEテーマ

次世代アセットを読み解くキーワードとなりそうな切り口にフォーカスし、毎回のテーマに相応しいキーマンをお迎えしてインサイト ・ トークを繰り広げます。

  • 第1回 非財務情報/ESG投資2030

    脱炭素

    地球規模の喫緊の課題であるカーボンニュートラルの実現に向けたプロセスは、長期運用を旨とするアセットオーナーやアセットマネジャーにいかなるインパクトをもたらすのか

  • デジタル通貨のイメージ

    デジタル通貨

    「中央銀行デジタル通貨」の開発競争の行方は? 超大国アメリカの象徴・基軸通貨「ドル」を揺るがす国際資本市場の地殻変動は起こるのか

  • 地政学リスクのイメージ

    地政学的リスク

    世界各地でくすぶり続ける地政学的リスク。2030年、さらにその先を見据え、投資家・運用者は超大国間の覇権争いとどう向き合えば良いのか

  • プライベートアセットのイメージ

    プライベートアセット

    資産運用のインフラ整備によって加速する「流動性プレミアム」のコモディティ化――プライベートアセットの投資意義はどう変化していくか

  • 個人資産と制度のイメージ

    個人資産と制度

    「2000兆円」を動かすラストチャンス?「資産所得倍増プラン」の先を見据えた個人金融資産と制度の課題・可能性を探る