IFA投資信託・運用会社ブランド評価調査
※本調査の詳細データはIFA普及プロジェクト2020へのご協賛社様限定となります。
2019年から話題となった、いわゆる「老後2000 万円問題」やコロナ禍を経て、昨今、本当に信頼できる資産運用アドバイザーへのニーズが急速に高まりつつあります。
そうした中、顧客の信頼に足る「顧客本位の業務運営」の実践者としてIFA業界への期待と知名度もここ数年で高まっており、彼らIFA に対する運用会社を筆頭とした周辺業種からのサポートは今後より一層多様化していくものと予想されます。
そこで、Ma-Do の発行元である想研は、法人IFA 所属関係者を対象に、本年の3月から4 月にかけて投資信託運用会社ブランド調査アンケートを実施しました。
概要
[実施主体]Ma-Do
[実施時期]2020年3月~4月上旬
[調査対象]全国の金融商品仲介業者(法人)
[回答数]78件
総合的に最も信頼できる運用会社(上位5 社)
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IFAが重視する項目
「総合的に最も信頼できる会社」の得票数が多かった上位3 社について、評価項目ごとの合計得票数を算出し、IFA が運用会社を決定する際に重視する要素を調査しました。
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日系、外資系ともに、「最も信頼できる会社」の上位企業は「運用力がある」「高品質の印象がある」において高い評価を得ていました。逆に、「一般的な(世間における)知名度がある」「商品企画力がある」については相対的に重視されないようです。
今回の調査では、IFA は知名度に関わらず、シンプルかつ高パフォーマンスなファンド・運用会社を重要と考える傾向が見られました。