バンクイックの2種類の借入方法とは？自分に都合の良い借り方を選ぼう

バンクイックの利用を考えている人は、借入がしやすいかも気になるでしょう。カードローンでお金を借りるなら、借入方法が面倒でなく、お金がすぐに手元に入るのが理想です。借入の利便性が悪いカードローンは避けたいでしょう。

バンクイックで借入する場合、2種類の方法があります。借入の都度、自分に都合の良い方法を選べるので利用しやすいでしょう。本記事では、バンクイックで利用できる2種類の借り方について、詳しく説明します。

三菱ＵＦＪ銀行カードローン「バンクイック」
	利用限度額	審査時間	融資までの時間
	最大500万円	最短即日※1	最短即日※1
	借入金利	無利息期間	土日の借入
	1.8%～14.6%	－	〇
	パート・アルバイト	学生	主婦
	〇※2	〇※2	〇※2
おすすめポイント
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• 1…申込の時間帯や審査の状況などによって希望に沿えない場合あり
• 2…20歳以上で安定した収入があれば学生・主婦の方でも利用可能。専業主婦/専業主夫の方は不可

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バンクイックの借入方法は2種類から選べる

バンクイックの審査に通過して契約手続きを完了したら、お金を借りることができます。

バンクイックでは「ATMで借入」「振込で借入」の2種類から借入方法を選べます。

借入方法は毎回同じでなくてもかまいません。都度自分にとって都合のよい方法を選んで借入ができます。

バンクイックで使える借入方法の特長などについて知っておき、スムーズに借入できるようにしておくとよいでしょう。

• 1…電話申込は、アプリ・会員ページの振込時間とは異なり、振込実施までに時間がかかる場合がある。振込後のキャンセルは不可
• 2…年末年始を除く
• 3…申込時間や金融機関によって、振込実施までにかかる時間が異なる。また、「毎月第二土曜日の20時50分～翌日7時59分」「一部の祝日」などのメンテナンス時間中は利用不可

バンクイックではカードなしでも借入できる

カードローンとは、カードを使ってATMから借入ができるローン商品です。ただし、カードを使う方法以外に、振込による借入ができる金融機関も多くなっています。バンクイックでも、カードを使わない振込による借入が可能です。

なお、契約時にカードレスを選択していた場合は、振込による借入のみ利用可能です。ATMなどからの出金はできなくなるので注意しましょう

バンクイックでは即日融資で借入できる可能性もある

バンクイックは銀行カードローンの中でも審査スピードが速く、最短即日で審査結果の回答が受けられます。午前中の早い時間に申し込みすれば、当日中に契約手続きが完了し、即日融資が受けられる可能性もあります。

バンクイックでは、テレビ窓口も設置されています。契約完了後にテレビ窓口でカードを受け取れば、ATMを利用してすぐに借入ができるでしょう。契約完了後に振込を依頼した場合でも、その日のうちに入金される可能性はあります。

バンクイックの借入方法①
ATMで直接現金を借りる

カードローンの特徴は、カードを使ってATMから簡単にお金を借りられることです。

バンクイックの契約をした場合にも、ローン専用カードの発行が可能です。ローン専用カードを受け取ったら、その後はお金が必要になったとき、カードを使ってATMから借入ができます。

バンクイックのローンカードは、三菱ＵＦＪ銀行だけでなく、コンビニATMでも使えます。お金を借りたいと思ったとき、ATMが近くにあれば、すぐに現金を引き出すことができます。

バンクイックのATMでの借り方は「銀行ATM」と「コンビニのATM」の2つ

バンクイックで借入や返済に利用できるATMは、銀行ATMとコンビニATMの大きく2種類に分かれます。

バンクイックは三菱ＵＦＪ銀行のカードローン商品なので、「三菱ＵＦＪ銀行のATM」が利用できます。他の銀行のATMを利用してバンクイックの取引をすることはできません。

コンビニATMでは、「セブン銀行ATM（セブンイレブン）」「ローソン銀行ATM（ローソン）」「イーネットATM（ファミリーマート、デイリーヤマザキなど）」の3種類のATMが利用可能です。なお、ローソンATMは「ローソンATMマーク」のあるATMが対象となります。

銀行ATM、コンビニATMとも、ATMの利用手数料無料で借入ができます。

バンクイックでATMから借入するときの手順・流れ

バンクイックの借入をATMから行う手順は次のようになります。機種により異なる場合もあります。

借入金額入力後は、画面に沿って操作します。

バンクイックではATMでいくらから借入できる？

バンクイックの場合、ATMを利用すれば最小で1,000円から借入ができます。借入単位は1千円単位となっており、小銭をATMから引き出すことはできません。

利用限度額の範囲内なら何度でもATMから借入ができます。ただし、ATMからの1日あたりの引出限度額は50万円となっています。利用限度額の範囲内であっても、1日50万円を超える借入はできません。

引出限度額を変更したい場合、三菱ＵＦＪ銀行第二リテール支店に連絡すれば手続きできます。

バンクイックでATM借入ができる時間帯

カードを使ってATMで借入したい場合、ATMが利用できる時間にも注意しておきましょう。

バンクイックの借入でATMを利用できる時間は、銀行ATMとコンビニATMで違い、次のようになっています。

毎週月曜日の1時～5時、毎月第2土曜日の21時～翌朝7時は、ATMの利用ができません。なお、ATMによって利用時間が異なることがあります。

バンクイックでATM借入をするメリット

バンクイックでATM借入するメリットは、次のような点です。

• 手数料がかからない

金融機関によっては、カードで借入する際にATM手数料が発生します。自社ATMでは無料でも、提携ATMでは有料のところも多くなっています。バンクイックの場合、自社ATM、提携ATMとも手数料は無料です。

• 少額から借入できる

バンクイックで振込借入する場合、1万円単位での借入となるため、余分に借りてしまうことが考えられます。ATMなら1千円単位で借入ができ、必要な分だけ借りられます。

• ほぼ24時間いつでも借入できる

振込借入の場合、入金までに時間がかかることがあります。ATM借入の場合、コンビニATMを利用すれば、ほぼ24時間いつでも現金を引き出すことができます。

バンクイックでATM借入をするデメリット

バンクイックでATM借入をする場合のデメリットや注意点も知っておきましょう。

• ATMがある場所まで行く必要がある

振込借入の場合には家にいながらでも借入ができますが、ATM借入はATMがある場所まで行かなければなりません。近くにATMがなければ、借入できないことになります。

• カードが手元になければ借入できない

ATMから借入するには、カードを携帯しておく必要があります。カードを紛失した場合やカードを家に置いてきた場合には、借入ができません。

ファイナンシャルプランナー（2級FP技能士・AFP）、行政書士
監修者：森本 由紀さんからコメント
バンクイックを利用する場合、借入だけでなく返済もATMからできます。返済の際にもATM手数料は無料です。カードローンで借入をしたら、毎月の返済日以外でも、余裕があるときに任意返済をするのがおすすめです。任意返済をすれば、借入期間を短縮できます。借入期間が短くなれば、トータルで支払う利息を抑えられます。バンクイックではATMで何度返済してもATM手数料はかかりません。こまめに入金し、早く返済を終わらせましょう。

森本 由紀

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バンクイックの借入方法②
振込で指定の銀行口座に入金してもらう

カードローンでは、カードを使わずに、振込により融資してもらうことも可能です。

バンクイックでも、自分の口座に振込入金してもらう方法で借入ができます。振込融資の申込は、Webの会員サイトや、スマホのバンクイックアプリなどで簡単にできます。

バンクイックは三菱ＵＦＪ銀行のカードローンですが、自分名義の口座であれば、三菱ＵＦＪ銀行以外の金融機関へも入金してもらえます。三菱ＵＦＪ銀行の口座を持っていれば、振込の利便性はより向上します。

バンクイックの振込での借り方には「会員ページ」「アプリ」「電話」がある

バンクイックでの振込借入の申込方法は次の3つです。

ネット振込を申し込む場合、会員ページまたはバンクイックアプリを利用します。パソコンの場合には会員ページ、スマホの場合にはアプリが便利です。

電話での振込申込は、三菱ＵＦＪ銀行以外の本人名義の普通預金口座へ振り込みを希望する場合で、かつ初回振込時または振込先口座の変更時にのみ使用可能となっています。電話で振込を申し込む場合は、「三菱ＵＦＪ銀行第二リテールアカウント支店」のフリーダイヤル（0120-76-5919）に連絡をします。

バンクイックでは、借入時の振込手数料は無料となっています。三菱ＵＦＪ銀行以外の銀行口座に振り込んでもらう場合でも手数料はかかりません。なお、振込借入を利用するには、事前にＥメールサービスへの登録が必要です。

バンクイックの振込で借入するときの手順・流れ

バンクイックで、ネット振込で借入する場合の流れは次のとおりです。

なお、毎月第二土曜日の20時50分～翌朝7時59分及び一部の祝日（毎年変更あり）はシステムメンテナンス・サービス休止期間となっているため、振込の申込ができないので注意しましょう。

振込先が他行の口座で、初回振込の場合は電話からしか申し込むことができません。また、2回目以降の振込申込は、電話からでは行うことができないので注意しましょう。

バンクイックは三菱ＵＦＪ銀行の口座がなくても利用可能ですが、振込先が三菱ＵＦＪ銀行の口座であれば、アプリや会員ページから初回・2回目以降もそのまま利用できるので、可能であれば口座開設もしておくとよいでしょう。

バンクイックの振込借入はいくらから？

バンクイックの振込借入では1万円単位で振込金額を指定する必要があるため、1回につき最低でも1万円は借りなければなりません。必要な金額以上を借りなければならない場合、借りすぎが心配なら、1千円単位で金額を指定できるATMの方が便利です。

なお、カードローンで借入できる金額は、契約で設定された借入限度額が上限です。たとえば、借入限度額が50万円で現在の借入残高が30万円の場合、追加で借入できる金額は20万円までとなります。

バンクイックの振込で借入ができる時間帯

バンクイックの振込借入ができる、申込可能な時間帯と振込が実施される時間帯の目安などについては、次のとおりです。

• 1…ゆうちょ銀行など、一部利用できない金融機関あり
• 2…「毎月第二土曜日の20時50分～翌日7時59分まで」「一部の祝日（毎年変更あり）」など、システムメンテナンス・サービス休止期間は利用不可

振込先が三菱ＵＦＪ銀行の口座の場合、2回目以降は、即時振込で融資を受ける事ができます。

バンクイックの振込で借入するメリット

振込借入をする場合、お金を借りるためにどこかに出向く必要がありません。いつでも、どこにいても、借入を申し込むことができます。

振込借入ならカードを使う必要もありません。カードが手元になくても、スマホを持っていればすぐにお金を借りられます。

バンクイックで振込口座として三菱ＵＦＪ銀行口座を指定すれば、さらにメリットが大きくなります。

ネット経由で申し込んだ場合、初回でも平日14時までに手続きすれば、当日中に口座に入金されます。2回目以降の振込借入では、ネットでの手続き完了後、即時に自分の口座に入金されます。

三菱ＵＦＪ銀行のキャッシュカードを持っていれば、振り込んでもらったお金をATMですぐに引き出すこともできます。

バンクイックの振込で借入するデメリット

ATM借入の場合、ATMからすぐに現金を引き出せます。 一方、振込借入の場合、申込後、口座に入金されるまでに時間がかかることがあります。

三菱ＵＦＪ銀行の口座宛に入金してもらう場合には、2回目以降であれば即時振込が可能になっています。しかし、初回については14時を過ぎると、翌営業日になってしまう可能性があります。

他行口座に振込してもらう場合には、2回目以降であっても、すぐに入金されるとは限りません。他行口座に振り込んでもらうよりも、ATMから借入した方が早いことがあります。

また、振込借入の場合、ゆうちょ銀行など一部振込をしてもらえない金融機関があるのもデメリットです。

ファイナンシャルプランナー（2級FP技能士・AFP）、行政書士
監修者：森本 由紀さんからコメント
振込借入なら、お金に困ったときにスマホを操作するだけで自分の口座に入金してもらえます。公共料金やクレジット代金の引き落とし日前に口座にお金がないときなどは、大変便利です。ただし、バンクイックの振込借入は、1万円単位でしか指定できません。実際の不足額よりも多い額を借りざるを得ないことも多くなります。毎回多めの額を借りていると、どんどん借入残高が増え、返済が大変になってしまいます。借りたけれど使わなかったお金は、すぐにATMなどから返済するのがおすすめです。

森本 由紀

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バンクイックの借入利率

カードローンで借入するにあたっては、借入利率（金利）についても知っておく必要があるでしょう。

バンクイックの借入利率は申込時に決まります。また、銀行カードローンであるバンクイックは、消費者金融よりも低い借入利率となっています。

バンクイックの借入利率は利用限度額によって変わる

カードローンでは、契約者ごとに利用限度額が設定されます。バンクイックの場合、利用限度額によって借入利率の範囲が次のように決まっています。

利用限度額ごとに決まっている借入利率のうち、どの借入利率が適用されるかは審査によって決まります。

バンクイックの借入利率を下げてもらう方法

カードローンで支払う利息を抑えるために、借入利率は低いにこしたことはありません。

バンクイックでは、利用限度額が上がると借入利率が下がる仕組みになっています。つまり、借入利率を下げたいなら、利用限度額を上げてもらうのが有効な方法です。

バンクイックでは契約後に利用限度額の増額を申し込むことができます。利用実績を積んでから増額申込をすれば、借入利率が下がる可能性があります。

バンクイックの金利について気になる方は次の記事も参考にしてみてください。

バンクイックは他社借入の借り換えに利用してもいい？

バンクイックを借り換えに利用したいと考える人もいるでしょう。

借り換えとは、新たに契約したローンで既にあるローンを完済する方法です。借り換え後は、新たに契約したローンのみ返済することになります。

バンクイックは、借り換えにも利用できます。バンクイックで借りたお金で他社借入をすべて返済すれば、借入をバンクイックに一本化することも可能です。ただし、借り換えする場合には審査に通りにくいことがあるため注意しておきましょう。

バンクイックで借り換えをするメリット

カードローンの金利は、金融機関によって違います。借り換えのメリットの1つは、金利を下げられることです。金利の高いローンから金利の低いローンに借り換えれば、支払う利息を減らせる可能性があります。

10万円以上100万円未満の借入の場合、利息制限法で許容されている上限金利は年18%であるため、消費者金融では年18%かそれに近い金利になるのが一般的です。

バンクイックの場合、10万円以上100万円以下で適用される金利は14.6%までです。つまり、消費者金融からバンクイックに借り換えると、金利を下げて支払う利息を減らせる可能性が高くなります。

複数の金融機関から借入している場合には、借り換えにより借入を一本化できます。一本化により毎月の返済額を抑えられ、返済管理も楽になります。

バンクイックで借り換えする際の注意点

バンクイックで借り換えをする場合、他社の借入残高がある状態で審査を受けることになります。他社借入があると、審査に通りにくくなる点に注意が必要です。高額の借入をバンクイックに借り換えるのは難しいでしょう。

総量規制により、貸金業者からは原則として年収の3分の1までしか借入できません。バンクイックは総量規制対象外のカードローンですが、他社で年収の3分の1程度まで借りていれば、審査に通らない可能性があります。

他のローンをバンクイックに借り換えることにより、毎月の返済額を減らせるケースもあるでしょう。ただし、毎月の返済額が減ると、返済期間が長くなって利息の負担が増えることがあります。金利が下がっても、利息の総額は減らない可能性があることにも注意しておきましょう。

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なぜ？バンクイックで借入ができないときの主な理由

バンクイックでATMから借入しようとしたらお金が引き出せないことや、振込借入しようとすると手続きできないことがあります。

バンクイックの借入ができないときには、原因を特定して対策をしましょう。

バンクイックで借入できない場合、次のような理由が考えられます。

それぞれについて詳しくみていきましょう。

利用限度額まで借入している

カードローンは、利用限度額の範囲内で何度でも借入ができるローンです。

バンクイックでも、契約時に利用限度額が設定されています。利用限度額に達している場合には、追加の借入はできません。

カードローンで繰り返しお金を借りていると、トータルでいくら借りたのかが分からなくなってしまいがちです。気が付けば利用限度額いっぱい借りていたということもあるでしょう。カードローンを利用するなら、借入の都度、残高を確認しておくことが大切です。

利用限度額に達してしまった場合は、「返済をして借入可能な枠を作る」か「利用限度額の増額をしてさらに借入ができるようにする」のいずれかで解消しましょう。

延滞している

バンクイックで借入した後、返済日に契約どおりの返済を行っていない場合、延滞となります。延滞すると即利用停止の扱いになり、延滞を解消するまで追加の借入はできません。

バンクイックで借入できなくなっているときには、返済を忘れていないか確認してみましょう。もし延滞に気付いたら、すぐに返済する必要があります。

バンクイックでは、「35日ごとの返済」と「毎月指定日の返済」のどちらかを選べます。35日ごとの返済の場合、次の返済日までの日数に余裕がある反面、返済日が分かりにくくなってしまいます。

バンクイックでは返済日が近づいたら通知してもらえるEメールサービスもあります。バンクイックアプリや会員ページから登録できるので活用しましょう。

信用情報の悪化

ローンやクレジットの支払いをせず延滞した場合、債務整理（任意整理、個人再生、自己破産など）を行った場合などには、信用情報機関に事故情報として登録されます。

各金融機関は利用者の信用情報を定期的に確認しているため、他社で金融事故を起こしている場合、バンクイックも利用停止になることがあります。

金融事故により信用情報が悪化すると、バンクイックだけでなく、他社からの借入もできなくなってしまいます。事故情報は一定期間削除されないため、しばらくクレジットやローンが利用できません。住宅ローンや自動車ローンなどにも影響が出てしまいます。

金融機関から借りたお金はきちんと返せるよう、計画的な利用をすることが大切です。

ファイナンシャルプランナー（2級FP技能士・AFP）、行政書士
監修者：森本 由紀さんからコメント
金融機関で新たにローンを組むときには、信用情報が影響します。過去に他社で延滞した経験があるなど、自分の信用情報が気になる場合には、信用情報機関に自己の信用情報の開示請求をして確認しましょう。信用情報機関には次の3社があり、各金融機関は少なくとも１社には加盟しています。・株式会社シー・アイ・シー（CIC）・株式会社日本信用情報機構（JICC）・全国銀行個人信用情報センター
（KSC）各金融機関で信用情報の種類ごとに保有期間が定められており、本人からの情報開示請求も受け付けています。

森本 由紀

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バンクイックの利用限度額を増額するには？

バンクイックでは契約時に設定された借入限度額（利用限度額）の範囲内で何度でも借入れができます。しかし、借入限度額よりももっと多くの額を借入したいと考えることもあるでしょう。

バンクイックでは契約後の利用中に、借入限度額を増額することも可能です。借入限度額の増額により、借入利率が下がることもあります。

バンクイックでは増額申込ができる

バンクイックで借入限度額の増額を希望する場合には、バンクイックアプリ、会員ページ、電話のいずれかで申込できます。増額申込後に改めて審査が行われ、問題がなければ増額してもらえます。

バンクイックでは借入限度額が高くなるほど金利が下がる仕組みになっています。増額によりこれまでより低い金利で借入できる可能性もあります。

バンクイックで借入限度額を増額する場合の注意点

バンクイックで借入限度額を増額してもらうには、少なくとも6カ月程度の利用実績が必要です。増額申込の前に、お金を借りて約束どおり返した実績を作りましょう。

カードローンの利用中に勤務先を変更した場合には、変更手続きが必要です。変更手続きを怠っていると増額審査に影響する可能性もあるため、転職した場合には注意しておきましょう。

【まとめ】バンクイックを利用するなら2種類の借り方を知っておこう

バンクイックで借入する場合、「ATMで借入」「振込で借入」の2種類の借入方法があります。どちらの方法を利用するか、借入の都度、状況に合わせて選ぶことができます。

どちらの方法も借入自体に手数料はかかりませんが、借入できる単位や借入までの時間には差があります。急いでいる場合でもスムーズに借入できるよう、手順や注意点などを押さえておきましょう。

それぞれの方法のメリットとデメリットを知っておき、自分にとって都合の良い方法で借入しましょう。

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バンクイックの借入方法・借り方でよくある質問

• ゆうちょ銀行のATMでバンクイックの借入はできますか？

  できません

  バンクイックカードが使えるATMは、三菱ＵＦＪ銀行ATMもしくはコンビニATM（セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM）です。

  ゆうちょ銀行ATMは、コンビニ設置のものも含め、バンクイックの借入や返済には利用できません。バンクイックで振込借入をする際にも、ゆうちょ銀行口座は指定できないため注意しておきましょう。

• バンクイックカードがまだ届いていませんが、借入可能ですか？

  カード受け取り前でも、振込借入はできます

  バンクイックの契約時には、テレビ窓口でカードを受け取るか、自宅にカードを郵送してもらう必要があります。郵送を選んだ場合、カード受け取りまでに日数がかかります。

  カードが届く前に借入したいなら、振込借入を利用しましょう。三菱ＵＦＪ銀行口座を指定して平日14時までに申し込めば、当日中に振込してもらうことも可能です。

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